【仕事】報酬とは受けとるものではなく勝ち取るもの
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皆さんおはようございます。
毎週水曜日の朝、お仕事に関係する記事を投稿している、かけうどんです。
今日は『報酬に対する考え方』について書いてみようと思います。
過去のお仕事関連の記事はこちらのマガジンにまとめてあります。
『報酬とは受けとるものではなく勝ち取るもの』
『あなたの本俸っておいくらですか?』
(本俸=税金などの源泉徴収を含まない、純粋な月給額)
意外と、その数字を明確に言えない人は多い気がします。
体感的には8割から9割と言ってしまうと言い過ぎかもですが。
質問してすぐに答えられる人を見たことが殆どありません。
働いた結果、その報酬として支払われるお給料。
そのお金は、『その人の命そのもの』と、私は受け止めています。
だから、職場での上下関係だけではなく、同僚や後輩も含めて、全ての人間関係を大切にしなければならないとも思うんです。ともに社会を構成する仲間であり、互いに存在しなければ生きていけないから。
誰もが『命』を燃やして働いています。
楽をしたり
手を抜いたり
イヤだイヤだと言い
適当に働くことは出来なくありません。
求められた結果が出せるなら
言い換えれば
お金を払う側が満足する結果を
提供できさえすれば
お金をもらうことは出来るでしょう。
私はどんな仕事も社会全体にとっては尊いものだと思うんです。
そこには『良い』も『悪い』もありません。
どんな仕事でも学ぶことはできるし、また、自分が輝くこともできる。
何が言いたいか。
自分が懸命に働いた結果、手にすることができる給料の金額を知らない。
知ろうとしない。
そもそも手取りを本俸そのものと勘違いしてしまっている。
ちょっと理解に苦しみます。
あなたの価値は、本来ここまで高いものを産み出しているんだよ。
社会で生きていくため、必要な納税や保険などの支払いは社会人としての義務だけれど、あなたはもっと自分の社会的な価値を高く意識した方が良いかも知れない。
心の中でそう呟くことが多い気がします。
もちろん、自分自身に対してもです。
そして、その給料は、どこかの知らない誰かが『好意でめぐんでくれるもの』なんかではない。
自分自身が必死に働いた結果手にするもの、すなわち自分自身の力で勝ち取ったものだと思います。
また、決して私たちは、お金のためだけに働いている訳ではない。
仕事と言う環境を通じて
一人の社会人として
尊い人間性など
養われるものは
間違いなくたくさんあると思うんです
頑張って働くことは、尊いし、偉いと思います。
新社会人の皆さん、共に頑張りましょう。
あくまでも個人的な考えなので、誰にも押し付けたりできませんし、そのつもりもありません。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。