【投資】株式市場と言う戦場を生き残れー脱初心者編ー(第24話)
(全2,222文字)
ざ・ぐれーと・りせっ…
ゲホゲホ…歌舞伎の話はもうええわw
わたしはうしだ…
ゆっくりあるくのがすきなうしなのだ…
投資は
すぐやるひと
すぐやれるひと
なにごともはやいひと
が、のし上がっていく世界って誰が決めたんだ
(そうなのかも知れないがw)
わたしはわたしのやりかたでやるのだ
ゥモ~~~
(とっ捕まって食われないようにせねばw)
【重要/注意事項】
○ 投資は全て自己責任で行う
○ ネットや本に書かれていること
他人の意見を鵜呑みにしない
必ず自分の頭で考えて自分で判断する
以上をご理解頂ける方に限り、続きをご覧ください。
投資での損失につきましては当方は一切責任を持ちません。
【お金が今なくても無料でもできること】
もし投資元金がなくて、投資がやりたくてもできない方は、以前紹介した本、「1年で億り人になる」を一応おすすめしますが…
ズバっと気持ちの良い鋭い切り口の本で好きなんですが、ちょっと普通の人にはついていけないところがあるのも否めません(汗)
特に私のようにキンタ…
じゃなかったw
財布を妻に握られてる方には、貯蓄にあるお金などを自由にすることはできません。
ここでひとつ注意事項というか、これは私個人的な考え方ですが…
ここでご紹介している本では「大金持ち」は、元金を貯めたり働いて稼いだりしないと書いてありますが、それはもともとの資産がたくさんある人や、正しい投資の知識を持っている人に当てはまることだと思います。
一部で、お金はないけどうまく工面して正しい投資方法で増やしていった方もいるのかも知れませんが、そうでない限りは、投資は借金をしたり、可処分所得を超えて無理な投資をすべきではないし、勉強もせず、カンや運に頼ったやり方では、最終的に負債が増えることにもなりかねません。
そこで、今回も第20回記事のチョッと補足をします。
元金がなくても、いまできることです。
いずれは株式投資にチャレンジしようかな~と考えておられる方は、元金をつくりながら、その待ち時間にこれやっとくといいですよ的なことです。
【市場をじっくり観察しておく】
元金は無くても、証券会社の投資口座は開設できます。
SBI証券だと、ハイパーSBI2というアプリケーションがあり、市場の日々の株価変動を生で見ることができます。
そこで、自分が気になる銘柄を少しづつ発掘して、日々の変動を見ておくのもデータ収集として有益な準備になると思います。
私はだいたい3か月くらい、実弾投入する前までに観察期間を設けていました。…今はまだ、お金は思うほど儲けてませんが(笑)
初心者として自分が最初にぶち当たったのが、どの銘柄を買えばいいかがよく分からないw
株をやっている職場の先輩などに聞くと
「ん?どこでもいいんじゃない?好きな商品売ってる会社とか」(鼻くそほじりながら)(←地味にムカつくw)
(もうええわ、あんたには二度と聞かんわw)
今思うと、その時はまだ『答え』を誰かに求めているという初心者が陥りやすい間違いにはまっていたのかなと思います。
投資は自己責任、誰かの口車に乗ってはならない。
(私も含めてです。)
それ以来、プロ推奨の銘柄だの、頼んでも無いのに勝手にリコメンドで入ってくるYouTubeの投資関連の怪しい広告は完全に無視すると決めましたw
投資をしようと決めた時、私は一秒でも早くトレードをしたくてたまらなくなってましたが、妻が良いアドバイスをくれました…
「あなたはこの世界では1年生なんだから、焦らずにゆっくりやりなさい。あせって飛びついても良いことないんだから。ちゃんと勉強したこと一つづつ確認しながらやるんだよ。」
妻との約束で、実弾を銃に込める(投資口座にお金を入れる)時期を決めていたので、それまではじっと市場観察を続けることにしました。日々、ノートに鉛筆でとにかく色んな銘柄と株価を書き続けました。
そこで、たくさんある会社から目ぼしい価格の銘柄をピックアップし、日々の変動や癖をつかみながら整理統合していった結果が今の注目リストになっています。
(細かい修正や銘柄の入れ替えは3か月に1回か、大きな変化があった時にしています。)
【投資を始める前に気を付けたいこと】
とにかく、生き残る事。
そのために資金の管理をしっかりやること。
少額のうちは、ほぼ全力投球になるので必要ないんじゃない?と言われると、逆だと自分は考えていて、少ない金額だからこそ一つの間違いが大きな損失になっていまいます。仮に大きい金額だからと油断していると、気付くとお金が全然残っていない…ということにもなりかねません。
いずれにせよ、『投資資金=戦闘力』の配分は緻密にやるに越したことはありません。
元金が準備できて、いざ投資しよう!となった時、最初に私が気を付けようと思ったのは、「とにかく生き残ること」を最低限守ること。投資資金を失うことは市場から撤退する、すなわち投資できなくなると言うことであり、それだけは避ける。
誰もが道場で素振りを1000億回やって、達人になってから戦場に出るわけではないでしょうけれど、ある程度のウォームアップはしておいて損はないと思います。
いきなり大きな金額をドーン!とかけるのも間違いではないのかも知れませんが、まずは最低限の勉強をして、市場観察をじっくりやってみてから実際にトレードするのもよいかも知れません。
今回も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。