【アニメ・アニソン】嵐の中で輝いて
(全777文字)
『08MS小隊』続きです
朝トイレをしてる時
ぷりぷりぷり~
「嵐の~中で~、輝い~て…ん?」
(なぜこの歌が出て来たかは謎)
思わず口ずさんだ曲なんですが
ふと思ったんですよ
ちょっと待てよ…
この歌、歌詞がめちゃくちゃイイやんけ!
今更なんですが
そこに気付いてしまった…
この歌です(1:03~)
解説
機動戦士ガンダムのインサイドストーリー『第08MS小隊』の主題歌なんですが、一言で言うと「寄り添ってくれる人(妻、恋人、家族、友人?)」からの「応援ソング」です。
歌詞を違う言葉で言い替えると……
○夢をあきらめないで
○疲れ切ってボロボロになっても想ってくれてる人がいる
○世界は大きい、自分は小さく、同じく夢も小さいかも知れない。でもそれをそばで見守っていてくれる人がいる
○どんなに周りが邪魔や意地悪をしてきても、自分の胸の中にある夢は何者にも壊されることも消されることもない
なんて良い詩なんだろう。
時間を経て、そう思えるように自分がなったのかも知れません。
改めて気付かされること
自分がそれなりに歳をとったからか。
それとも苦労を重ねたからか。
人の心の痛みや苦しみを理解できるだけの人格を身に着けたからか。
この歌の意味を改めて考えてみた時に、ふとそう思いました。
とても良い歌なんですが、若かりし頃の自分は、おそらく半分も理解しきれてなかったんだろうなとも思いました。
恋は相手にアレコレ要求し続けますが、愛は自分が大切に想っている人には何でも、どれだけでも与え続けても尚、減ることの無い無限のエネルギーだと思います。
そして、相手が満たされていることに対して自分の心も満たされてゆく。
幸せの本質はそこにあるんじゃないかなと個人的には思います。それは人と人との繋がりの中で培われるものなので、決して恋人や家族に限らずです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。