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【投資】かけうどんの株日記(94話)

(全2,222文字)
皆さんおはようございます。
毎週月曜日の朝、株日記を投稿している、かけうどんです。
今日は三連休最終日ですね。祝日で市場はお休みですが、ルーティーンですので曜日記事の投稿は続けようと思います。

今日は、株初心者の自分の勉強を少し振り返ってみようと思います。

過去の投資関連記事はこちらのマガジンにまとめています。

【重要/注意事項】

投資は全て自己責任で行う

ネットや本に書かれていること
他人の意見を鵜呑みにしない
自分の頭で考えて自分で判断する

以上をご理解頂ける方に限り、続きをご覧ください。
投資での損失につきましては当方は一切責任を持ちません。

勉強が『一周』するまで

思い起こせばですが、かけうどんが投資の勉強をはじめたのが一昨年の6月、ちょうど梅雨時期だったと記憶しています。

職場の尊敬する先輩から勧められた一冊の本がきっかけでした。
(『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ著、過去記事で何度も書いてますので省略します)

かけうどんは、週に8冊ほどのペースで本を読みます。
投資の勉強をし始める前からです。

なので、本を読むこと自体はそんなに苦にはなりませんでしたが、何しろ『お金の勉強』なんて今までしてきたことがありません。とても刺激的でドキドキした内容の本でした。

今まで何回読んだか覚えてませんが、今でもちょいちょい手にとって読み返している本です。

投資は元金が大きければ大きいほど有利な世界ですが、私の場合は『お小遣い投資』ですので、大きな買い物はできません。

資産の区分(4つ)
★ビジネス(会社所有権)
★コモディティ(金など)
★不動産
★ペーパーアセット

おのずと、この中から選択すると、株投資と言う結論に至ります。

そこから私のトレーダー人生が始まりました。

最初は、「株式投資とはなんぞや?」が分かりやすく書いてある初心者向けの本を何冊か購入して、何度も読み返しました。『導入』ですね。

ほむほむ…
株には『ファンダメンタルズ分析』と『テクニカル分析』の二つがあるんだねと。

本業があるのでデイトレードはちょっとムリ。
生活サイクルを考えると時間外取引を主体にした中・長期投資というスタイルになりました。

基本のキをある程度理解したところで、次にやったことがテクニカル分析をある程度知識として身に着けること。これも、本屋さんに行けば初級編から上級編まで幅広い本がたくさんありました。最初の1ヶ月は本屋に立ち寄って棚の右から1冊づつ手にとってささーっと目を通し、読みやすそうな本、理解しやすそうな本、自分に合ってそうな本の目星をつけるのを繰り返しました。

だいたい、勉強に使う教科書が決まったところで、最初に読む本を3冊購入し、何度も読み返しました。(どんな本を買ったかはまた別の機会に記事にあげたいと思います。)

よくありがちな落とし穴というか、勉強をするぞ!と意欲が高まっている時、どうしても分厚くて高価な本に手が伸びる人がいるかも知れませんが、ここでは、なるべく読みやすさや理解しやすさに重点を置いて、それを何度も何度も読むようにした方がいいと個人的には思います。

所々に疑問が出てきたり、理解しにくいところが出てきますが、何が自分にはわかっていて、何がわかっていないかを区分しておき、分からないところを理解するために新しい教科書を選んで買って行った方がいいと思います。

ネット情報で調べるのも悪くはないですが、検索で出てくるサイトにある情報を見比べる時間的労力よりも、実は綺麗に纏めてくれている本を1冊買ってきて読む方が効率が良かったりすることも少なくありません。本は傍らに置いておき、「あ、あそこ、どうなってたっけ?」と思った時にすぐ手にとって読み返すようにすると、知識が定着してくると思います。逆を言うと、本を1回読んだだけでは不十分で、実際に投資活動をしながら何度も本を開いて読むくせを付けた方がいいとも思います。

だいたい半年くらいして、12月頃には教科書が40冊くらいになりました。(約7~8万円ほど使っている計算)

ただ本屋に行って、目についた本を適当に買うのではなく、何度も店頭にいって実際に自分の眼で確認し、「次買うとしたらこの本かな?」と見当をつけておいて、実際に今自分がやっている勉強の進捗にあわせてゆっくり買っていくのがいいのかなと思います。

勉強が一通り自分の中で落ち着いてくると、不思議と本屋さんで本を見ても、欲しいなとか、買おうかなと思える本がだんだんなくなってきます。

「あ、これ新しい本だけど…内容的にはもう知ってることがたくさん書いてあるだけだから、別に無理して買わなくていいかな」と言う具合にです。

ここで、勉強がいったん『一周』したのかなと思いました。

そして、そのポイントが、自分的には『勉強のスタートライン』じゃないかなと思っています。

YouTubeなどの動画は、実は本を読むよりも何倍もの学習効果が高い教材としての要素があります。ただし、それは、一般的な学問の勉強に使う分にはだと思います。私は投資関連の勉強に無料動画は全く使用していません。

1冊の本は、著者がたくさんの資料や文献を集めて分析し、文章にして何度も推敲を重ねて出来上がります。時には自分の経験などもふまえて書くわけです。それを使って勉強するのですから、実は大幅な時間短縮をさせてもらえていると私は思ってます。




最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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かけうどん/マルチジャンルnoter
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