【ミリタリー】世界最高のハンドガンは?と聞かれたら迷わず答える『Cz75』と言う名銃
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皆さんおはようございます。
毎週木曜日は、かけうどんの趣味のミリタリー記事投稿日です。
初心者向けの記事につき、専門家の方が見られたら『なんじゃこりゃ?』みたいなユル~イ記事ですがご容赦くださいませ。
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世界最高の拳銃
チェコスロバキア製の自動拳銃【Cz75】。
もし、世界最高の拳銃って何?と聞かれると、私はこの銃をあげると思います。実銃撃ったことあるのですって?
そ ん な こ と
あ る は ず な い じ ゃ ん
ほな、言うなやw
みたいなツッコミは無しでお願いしますww
モデルガンやエアガンは中高生くらいの年齢の頃に持ってましたが。
他のものに比べてとにかく手にシットリと馴染むと言うか、吸い付くように握れる独特の形状をしています。
まさに、ハンドガンの世界で言う最高水準の芸術作品だと言っても過言ではないと思います。
概要/簡単なうんちく
○1968年に計画、1975年に完成。民間向けの自衛用に販売。チェコ製の銃器は極めて高い製造技術と品質から評価が高かった。
○当初、シングルカラムマガジン(弾倉内に弾丸が一列で装填されるタイプ。細いのでグリップが握りやすくなる半面、装弾数は少ない)として考案されていたところ、当時の主流は装弾数が多いダブルカラムマガジンだったこともあり、仕様が15発ダブルカラムマガジンへ。
○ブローニング式のショートリコイル作動方式にダブルアクション機構を採用。マニュアルセーフティー(手動安全装置)はコック&ロック(撃鉄を引いた状態で安全装置がかかる仕組み)。
○フレームには硬い鋼材が採用され、フレームがスライドを包み込むレイアウトはSIG-SAUERP210と同じ方式。フレームとスライドのガタつきが少なく命中精度が高い。
○デメリットは精巧すぎて異物がかみ合わせ部分に混入すると作動不良に陥りやすい。スライドに指をかける部分が狭いため操作しにくい。
○射撃時に銃身の後退をフレームで受け止める仕組みを持たず、スライドストップの軸で受け止めるというユニークな構造。このため、コピー品に限らず、オリジナル製品でもスライドストップが折れる故障を起こすことがある。
(スペック)
○口径:9mm
○使用弾薬:9×19mmパラベラム
○作動方式:ダブルアクション
○装弾数:15発(+1)
○銃身長:120mm
○全長:206mm
○重量:990g
○初速:396m/s
○有効射程:50m
この銃が登場する代表作
ガンスミス・キャッツ
原作:園田健一
かなり古い漫画ですが、今でも私の愛読書の一つです。
絵がとても好きなんですよね。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。