【投資】かけうどんの株日記/株式市場と言う戦場を生き残れー脱初心者編ー(第39話)
(全2,222文字)
みなさんこんにちは。株初心者卒業を目指して日々勉強と実戦を積み上げ中のカケウドンです。
今日は自分が今まで勉強に使ってきた参考書の一部をご紹介したいと思います。
これから株式投資を始めようかな?
でも、どんな本を読んだらいいのか分からないなぁ…。
そういった方向けになるので、中級者以上の方には物足りないかも知れません。そもそも初心者向けの初心者が書いてる記事なので、ご容赦ください。
どれも私が自分の眼で見て、手に取って購入した書籍の一部ですので、あくまでも個人の意見、参考のひとつとして読んで頂ければ幸いです。
【重要/注意事項】
○ 投資は全て自己責任で行う
○ ネットや本に書かれていること
他人の意見を鵜呑みにしない
必ず自分の頭で考えて自分で判断する
以上をご理解頂ける方に限り、続きをご覧ください。
投資での損失につきましては当方は一切責任を持ちません。
はじめに
投資本の選び方について、今まで何本か記事を書いていますが、今回はピンポイントでいくつかの書籍をご紹介させて頂きます。
読む方の好き嫌いもあると思いますので、できれば書店で直接手に取って見てみるとか、電子書籍で試し読みするなど、自分で実際に確認してから購入することをオススメいたします。
投資本には色んな本がありますが、勉強したいあまりに、イキナリ難しい本を買って結局最後まで読まなかったではもったいないです。
最初は薄い本でもいいから、読みやすい本や絵が多くて理解しやすい本など選んでみてはいかがでしょうか?
今回の記事は、「投資本はこれだけ読めば大丈夫!」といった特効薬ではありませんので、そのへんもご了承ください。
1.世界一やさしい株の教科書1年生
いろいろある初心者向けの本の中では比較的理解しやすく、図解も多くて読みやすい1冊でした。
2.いちばんカンタン!株の超入門書(改定3版)
こちらも最初に読む本としては分かりやすい1冊。厚さがそんなになく、文字は控え目で絵が多いため初心者にはオススメです。改定3版が一番新しい情報が載っていますので、できれば新しいのを読んだ方がいいと思います。
3.株トレ世界一楽しい「一問一答」株の教科書
こちらは初心者向けと言うよりは、初心者が実際にトレードをしはじめてぶち当たる疑問などについて、いろいろ詳しく実戦形式で解説してくれているものです。(私は10回くらい読みました。)
実戦する前に読んでも、なかなか理解しにくいところもあるかも知れませんので、できればトレードをし始めた後に読むとよいかも知れません。
最後に…
本以外でも簡単に知識を得る方法がいくらでもあります。YouTubeでは音声と動画で簡単に教えてもらえますし、web上には投資関連の情報がたくさん溢れかえっています。
その中で、どれが本当でどれがウソかを見極めるには、結局は自分自身の目と耳と頭を使って判断するしかありません。そのためには、やはり最低限の勉強が欠かせないと思います。
ここではカンタンに3冊の本をご紹介してはいますが、私も時間とお金をそれなりに使いました。(トレード実戦での授業料を含むw)
投資本といっても1冊千数百円くらいはします。この何倍もの本を買って読み、読み比べ、実際にトレードで試したうえで、これがいいかな?と思ったものの中から、何冊かをオススメしています。「ソレは使えんぞ!」と言う意見も、もちろんあるとも思います。
これら初心者向けの本は、読みやすさや理解を促すことをメインに書かれてますから、どうしても説明が足りない所や、これだけ読んでもうまく行かないところはあったりもします。
肝心なことは、株の基本を学びつつ、実戦を通じて知識を力に変えていくことだと思います。
株の勉強は、本を一回読んだだけでは中々実力に変換するのが難しいです。何度も本を読み返しながら、生の市場と見比べないとよく分かりません。
その上で、どうしても分からないところや、もっと理論を強化したい時に、次のステップになるワンランク上の教科書を手に取ればいいのかなと。
今の私がちょうどその段階ですが、理論や知識マニアになっても仕方ないので必要なところだけを徐々に鍛えるようにしています。
私も修行・勉強中の身でありながら、偉そうに本の紹介などしていますが、これが誰かのお役に立てるのであれば嬉しいです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
(オマケ)
仕事で使うマニュアルとか教科書。仕事中に「あれ?ここどうやるんだっけ…?」と疑問に思ったり、何かで引っかかると、すぐに確認しますよね?そうしてる間に、どのページのどこに何が書いてあったか?って覚えていき、熟練するとページをめくらなくてもだいたいの感覚で狙ったページをペロンと開けるようにもなります。
株初心者向けのものはともかく、例えば、テクニカル分析の本などは様々な知識が詰め込まれていて、1回読んで覚えるのはほぼ不可能です。実際のトレード経験をしてる横に教科書を置き、生きてる相場と教科書に書いてあることを見比べながら勉強すると、難しい内容も自分の血となり肉となる。
偉そうに書いてますが、おおよそのところで、知識を実力に変換してゆくテクニックって、日頃の自分が好きでやっている趣味だったり、仕事などで身につけたスキルなど、実際に自分がやっていることそのものだと思います。
勉強のやりかたは人それぞれですが何かのお役に立てれば幸いです。
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