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α7 IVを購入した話

こんにちは、よねだかけるです。

たまに更新しては消して、更新しては消してを繰り返したnoteですが、ちゃんとこれから仕事をしていくうえでやっぱり書かないとと思い綴っている次第です。

正直誰かが読んで面白いなと思ってもらえるより、自分自身が何年経っても見返せる、残したいなと思える文章を残したいと思っております。じゃないと絶対続かないので…

というわけで、もう1ヶ月経ったのですがα7 IVを購入致しました。
待ちに待ったフルサイズミラーレスです。
まぁなんでこちらを購入したかを話していこうかと思っておりますが、もしかしたら割と専門的な話になるかもしれませんが悪しからず…


1.デュアルスロット

こちらは現場の方からすればもう言うまでもない問題ですが、やっぱりバックアップをちゃんと残さないとお仕事ができないんですよね。

5月末、友人のCanonのEOS 7Dをお借りして撮影をしたのですが、現地で借りたためスロット部分を確認せず当日撮影をしてて家に帰ってデータを確認しようとするとCFカード1枚しか無かったんです。そこからデータをPCに移そうとした時に何故かフォーマットの指示しか出なかったんですよ。まぁ分かりやすく言えばデータが飛んだというお話です。翌日データ復旧ソフトを購入し無事復元できたのですが、それまではハラハラが止まりませんでした…

業界的には平均以下のギャラでしたが、3万円という走り出したばかりの自分にとっては大金を貰うにも関わらず納品が一切出来ないとなると、カメラマンとしての腕前以前に僕自身の信用問題に関わってくるんですよね。

この事件以前からデュアルスロットは必須とお世話になっているカメラマンさんからお話を伺うことは何度もありましたが、本当に必須だなということを身に染みて感じました。

というわけで1つ目はデュアルスロットです。
画素数はα7 IVと同じ約3300万画素だけどコンパクトで手ぶれ補正やAF性能の高いα7c IIを検討していた時期はありましたが、デュアルスロットの観点から候補から外しました。

2.動画性能

僕は写真よりも動画を撮ることが好きな人間なので、α7R Vやα7 IIIは選択肢にありませんでした。

α7R Vは写真は高画素だし8K動画も撮れたりしますし4軸マルチアングル液晶モニターですが性能も価格も1台目にするにはあまりにもオーバースペックかなと感じました。最初は写真も動画も両立出来るベーシック機で十分かと…

α7 IIIは今持っているECM-M1というマイクの4ch収録が非対応だったのでそもそも候補にはありませんでした。(詳しくは下記の公式サイトのリンクからどうぞ)

3.そもそもSONYが好き

まぁさっきマイクの事とか書きましたが、もともとZV-E10でキットレンズ(SELP1650)と広角Gレンズ(SELP1020G)とECM-M1を使って趣味の範囲で動画を作ってたりしました。なので操作性も馴染みがあったし、スタイリッシュでかっこいいじゃないですか…

ここ1年間ずっと機材についてはYouTubeで情報収集をしていたのですが、正直SONY製品しか見てなくてそれ以外のCanonのRなんちゃらとかNikonのZなんちゃらとか富士フィルムのX-なんちゃらとか…
全く知りません!笑

α7 IVがベーシック機で写真も動画も両方こなせるとか、α7R Vが高画素機だから印刷とかに強いとか、α7s IIIが低画素機で動画を作るのに適しているとか、FX3はシネマラインのカメラであるとか…

そういうのを1から吸収することができたのはやっぱりSONYが好きだからなのかな~なんて思います。

4.まとめ

久々に色々綴った~。
本当は文章に加え動画でも色々語ったものを作りたいんだけど、まだ物理的にも精神的にもその準備ができてないのでしばらくはnoteで綴らせてください。
今後は今回のカメラを購入した話に加え、購入したレンズやアクセサリーなどについても綴っていければと思いますので読んでいただけると幸いです。

では、よねだかけるでした。ありがとうございました。

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