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noteで読まれるための3つの記事の種類

どのジャンルの記事を書いていますか?と質問され、どの程度答えることが出来ますか?
記事には複数の種類があります

主に大きく3つです。

その3つをうまく使いこなすことがnoteで生き残っていく重要な要素になってきます。
特にブログではよくあることなのですが、日記のごとく自分事ばかり発信することで、集客するどころか読まれず朽ちていくパターンが非常に多いです。


今回の記事では記事の種類と、ある重要なポイントについて説明します。
記事の種類は以下です。

主な3つの記事の種類

1.情報・知識系

2.意見・コメント系

3.日記系

1つずつ見ていきましょう。

1.情報・知識系

主に多用すべきでアカウント初期からフォロワーが集まる設計に組んでいくのもこの情報知識系です。

どんな内容なのかと言うと、多岐にわたるのですがマネタイズの方法であったり、家事育児、副業のこと、仕事のこと、マインドのこと、など以下の種類以外のものと捉えてもよいです。

ファン、フォロワーは「このアカウントではこんな情報が集まる」と判断すると集まってきます。

ですので、アカウント設計で方向性を決めたトピックに関連のある情報や知識を発信する事が重要です。

はじめはあまりそれることなく、一貫性のある発信にしていくことが好ましいです。

2.意見・コメント系

一方、こちらは、ニュースや誰かの発言・発信に自分の意見やコメントを残す記事です。

例えば重要な政治のニュースが放送され、それに対する記事を書いたとします。
これは時事ネタで、そもそもnoteに興味ない人にもリーチできますし、圧倒的に閲覧も増えます。

しかし、一時の熱が冷めると全く見られなくなることもあります。

そういった効果が意見やコメント系の記事にはあります。


また、注意なのがアカウント起ち上げ間もない状態やフォロワーが少ない「何者でもない状態」でこの意見やコメント系の記事を書くのは辞めたほうが良いです。

なぜなら、「何者でもない状態」の書く意見には誰も興味ないからです。
ただ、未来予知系のほんとに投資に近いレベルの記事を書いておくと、あとあとの権威性を上げられる書き方もあるので後で書きます。


3.日記系

さて、3つめの日記系は冒頭でもあった、自分事を書く記事です。
従来のブログ形式と言いますか、〇〇があったよ、どこどこ行ってきたよ、のような私情を書き記すイメージです。

初期からこれをやるのは本当に危険です。というか無意味です。
そういう設計で今後も継続していくというのなら仕方ないですが、マネタイズしたいのなら辞めたほうが良いでしょう。

なぜなら、意見・コメント系でもありましたが、「何者でもないヤツ」の日記なんか誰も興味ありません。

これが効果が出だすのはフォロワーが数万人や売上が数十万で脱サラしたなど、ある程度ネット上で権威が出てきた頃でしょう。

これには、この人のスタイルや意見、日常を覗いてみたいという心理が働くからです。


以上3つの紹介でしたがもう一つ触れておきたいと思います。

未来の予想記事

これは情報・知識系や、意見・コメント系どちらにも属するのですが、未来を予測した記事も結構使えます。

ニュースやSNSのこと、noteのこと、どこぞの大企業のこと、など未来におきそうなことを自分の意見として発信します。

例えば、SNSは2年後なくなる、など予知能力的なことを書きます。
もし未来で当たった場合、その記事が凄く権威性を発揮します。
SNSの消滅を言い当てた人の意見だから信用できる!!となるわけです。

有名どころでいうと、予知夢で3.11とか地震を当てた漫画か小説あったじゃないですか。
簡単に言えばあれです。
あの本の知名度や権威性がグッとあがりました。

まとめると、
・将来への投資みたいなもの
 過去に当時こんなこと言って当たっていたらこの人の考えることは凄いのだ、と認知するきっかけになる。→メンバーシップなどの権威にも
・当時の考えを読み返したときに再確認できる
 単純にこの当時はこのような考え方で記事を書いていたのかや、これからのスタンスの再確認ができる。
 

以上が記事の種類についてでした。

これまであまり気にせず書いていた人も多いと思います。
どの種類にも一長一短で組み合わせて使い分けるのが良いでしょう。

是非活用していただけたらと思います。

少しでも参考になれば高評価お願いします🙇



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西垣 カケル
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