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正解を探すよりも答えを出す方が大切

誰かに何かを教えてもらったとき、疑うこともせずこれが正解なんだと思った。
でも、違う場所で教えてもらった通りにするとそれは違うと言われる事は少なくない。

今まであまり考えずにいたけど、正解って本当にあるんだろうか?

僕はその疑問が気になって仕方がなかった。

それから僕は自分なりに正解はあるのか?という問いについて考え、自分なりに答えは出していた。

でも、自分の考えだけではどうなのかわからなかったのでいろんな人にこの問いを聞いてみることにしたんだ。

1人目の人は答えを出すことができずにわかりませんと言った。

2人目の人は即答でないといった。

2人目の人は自分の考えについて僕に教えてくれた。

「正解はないかもしれないけど、答えを出す事はできる。」

グダグダいう奴が1番腹が立つんだよって言っていたかな。

1人目の人はわからないと答えたので少し問いを簡単にしてもう一度してみた。

「店長と○○さんどっちの言うことが正しいと思う?」

そしたら、すぐに○○さんだと思うって答えが出たんだよね。

その子はこのあと、こうも言ったんだ。

「店長に共感できなくもないんですがね、、、。」

この答えを聞いた時に僕は正解とは「多くの人が共感できるもの」つまり、「誰かの価値観」なんだって思った。

人はみんな本当は正解がないことを知っている。

でも、何か起こると答えを出さなきゃいけない。誰かが答えを出すとその答えに共感できる人達が集まる。

その共感できる人達が多いものが正解だと感じる。

僕は世の中の正解とはそんなものでできていると思う。

物事には二面性があるって言われている。

考えればどんなことにも良い面、悪い面があるってわかる。

でも、正解はどっち?

って言われたらわからないから自分の価値観で決めたもの(自分なりの答え)を正解だと思うしかないんだよね。

僕は考えてみてそう思った。

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