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【ハロウィン論】2022-10-31

・忙しすぎる。

・今週一週間は、かなり宿題が多い。誰かを責めるような理由は特になく、たまたまいろんなことが重なって、こうなった。


・今日はハロウィンらしい。学校にも、仮装している人がいっぱいいた。

・渋谷のライブストリームカメラを見ていると、去年までよりかは人が少なくなっている感じ。警察もいるし、「ハロウィンだから」というよりかは、いつも紺くらい混んでるよな~っていうくらい。

・雰囲気、大阪の道頓堀とかのほうが混んでいる感じがする。人がパン詰めで、橋の上が人で埋まっている。こっちのほうが、普段との比較でいうと混んでる感じ。

・草津温泉の湯畑は、人がほぼいなかった。

・こういう時、自分が住んでる市の強みが出ていると思う。

・町のテンションが低い。自分が住んでいるところは、多摩地区屈指のベッドタウンみたいなところで、行くも帰るも会社員。ハロウィンということは露知らず、みんな作業服とか、スーツとか、学ランとか。


・なんか、ユニバーサルスタジオジャパンの規制とかがあって、世間だと『ハロウィン』っていうのが禁句になりつつあるのかな。あんまり概要を知らないけど、ごく一部のネット評論家がまるで世論かのように語っているのは知っている。

・自分は、ハロウィン含め、こういう行事に鳥瞰的というか、パーティー熱心な家庭に育ってこなかった。だからこそ、「やりたい人が楽しめばいいんじゃない」とか「自己責任でしょ」っていう無責任なことをいえてしまう。

・そのうえで、「ハロウィンやりたい人」のソレを見ていても、今年だって去年までだって、あんま変わんない気がする。違いがわからない。

・当事者にしかわからない感情があるんだと思う。クリスマスとか、年越しとか夏祭りとかも見てて思うけど、俯瞰民族が考え付かないようなマインドで行事に取り組んでいる気がする。

・だから、自分たちみたいな民族は、俯瞰できるからこそ、あえて口を挟まないことが大事なのでは。当事者たちが、当事者間で話し合って、ルールを作るなり、法律を作るなり、覚悟して楽しむなり。

・個人的なことを言うと、花火大会って、夏になると各所でやってるじゃん。それを考えれば、ちょっとだけわかるのかな、っていう感じがします。


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田中 翔
未成年