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高尾山でいろいろやったけど、最終的に楽しかったから。

高尾山にのぼりに来た。

高尾山口駅の前にある、いつも工事をしている川。いつもは、川底が見えて魚がいたりいなかったりするのに、その日は写真のような川になっていた。

台風の進路がころころと変わって、いつ東京にやってくるのかわからない状況にあった。もちろん、近所の山っていうことで高尾山を選んでいる。にしても、雨が強かった。


この写真、なんで撮ったんだ。

「奥に映っている”トリックアート美術館”に行きました」っていうとき用の写真だったら、写真として鳥居が邪魔になってしまう。「高尾には鳥居があります」っていう写真だったら、もっと別のアングルがあったと思う。

そうだ。トリックアート美術館も行きました。友達と行っ他の出、友達が写っている写真しかない。だから、館内の写真がない。なんでや。

ネットで旅行の記事を書いている人って、高めの一眼レフとか使って、アングルとか気を付けて、いろんな写真の中からネット的に使える写真を精査している、んだと思う。どうやって一眼レフを持ち歩いて旅行しているんだろう。「でかいなぁ」とか「邪魔だなぁ」っていうのを「仕事」っていうのでこらえているのか。


中腹らへんで撮った写真。一切の加工を施していない。

霧が濃すぎて下が見えない、っていうのもそうだけど、太陽がさえぎられてくらい。写真じゃ伝わらないくらいの暗さ。

のぼっている最中、たまに来た道を振り返るけど、霧が濃すぎて何も見えない。道が見えないくらいの暗さ。このまま帰り道が分からなくなって、彷徨ってたら変な民家にたどり着いて、変な人に何らかのスープを飲まされそう。



山頂についた瞬間、雲がひき始めて、晴れてきました。


のぼる途中の『霧が濃すぎる』っていう状況は一切なく、麓が見えるほど霧がひいた。これじゃあ、彷徨った末の謎スープ民家に入るフラグを回収できない。スープRTAだったらやり直し。


リフトで下山したよ(⌒∇⌒)

「雨降りすぎ」か「霧濃すぎ」っていうリフトを期待していたけど、案外晴れるもんだね、山ってのは(⌒∇⌒)

麓で、例のごとく高尾まんじゅうを食べた。

高尾山をおりたすぐのところにある行きつけの茶屋で、まんじゅうとお茶を食べた。すごい安くて、お茶までいただけて、おいしい。いかないと損してるんじゃないかと思うくらい。高尾山にのぼる人は、ぜひ茶屋の高尾まんじゅうまで食べてほしい。


例のごとく、高尾山口駅の徒歩0分のところにある「極楽湯」に入った。

温泉の中なんて写真を撮れたもんじゃないから、「今日の昼ごはん『キムチとラムネ』」で勘弁お願いします。ここの温泉のキムチ、だいぶ辛めで、お勧めです。

あと、サウナでゴリ整いました。

あと、温泉もめっちゃ気持ちよかったです。


「飲むヨーグルト」みたいな味がしました。

乳酸菌(というか、菌全般)も生きているから、乳酸菌に醤油とか吸わせて育てたら、乳酸菌ヨーグルトの醤油味が作れる。


帰り、浅川が氾濫しそうだった。


最後に、いい感じにピントが合ったヒガンバナの写真を載せておきます。



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田中 翔
未成年