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【日本人の本質】2021-09-17

・学校+部活。いつもの日々が帰ってきたよ!お疲れ様!連休!!!

・一時間目、数学。因数分解。

・因数分解は怖い。いつから怖くなるかがわからない。まだ理解できるが、「(何か)+因数分解」 になったとき、急に分からなくなりそう。

・分数とかもそうだったと思う。「分数」は理解できるのだが、「分数」の掛け算、とか「分数」の文字式、とかになった時、急に「ん?」となってしまう。周りにもそういう人が多かった。分数で挫折する人。

・因数分解で挫折しないよう、尽力していきたい。

・なにこれ。


・二時間目、音楽。「サンタルチア」と「夏の思い出」。

・先生がサンタルチアをガチで歌っていて引いた。歌が下手、というわけでもなく、イキっていたわけでもない。しかし、なぜか引いてしまったのだ。

・おそらく、「日本人のするイタリア語の発音」が、日本人にツボ、かつドン引きポイントなのだろう。イタリア系の方、日本に来たらおそらく、ウケます。そして、ヒかれます。


・夏の思い出はいい曲だと思った。別に尾瀬に思い出があるわけではないし、そもそも行ったこともないが、夏の思い出っぽい曲だった。


・三時間目、美術。読書感想画。人生で何回描くんだろう。

・まず、家に本がない。家族があまり本を読まないし、読むときも図書館で借りるため、結局家に本が残らないのだ。

・そして、僕自身本に興味がない。本は好きだが、読書感想画にできるような本はあまり読まない。「読み物感が強い絵本」とか、「めちゃめちゃ長いミステリー」とか。

・結果、読書感想画にする本を選び、買い、読んで、そこから創造しなくてはならないのだ。どんな画家だよ。スーパーすごいことをすると思う。

・読書感想画で、作者と美術大学生がやったら、どちらがすごいものになるのだろう。作者は、伝えたいことは明確だけど、美大生は表現する力がある。それを、交換して採点してもらう。

・誰か暇な作家と暇な美大生を用意してやってほしい。


・四時間目、歴史。為替の仕組みは公民なのでは?

・為替の仕組みを学んだ。あと、鎌倉時代の文学。徒然草とか、新古今和歌集とか。

・徒然草って「徒然なるままに、ひぐらし。すずりにむかいて」しかわからない。というか、そこもあっているかわからない。

・徒然草覚えたほうがいい。言えたらかっこいい。円周率を覚えるより、徒然草を覚えたほうがいいと思った。やはり、理系より文系のほうがモてるのだ。

・完全主観なのだが、文系男子のほうがかっこいいと思う。ロマンチックなことをぼそぼそ言って、「なんかわかんないけど、かっこいい」ってなりそう。逆に、理系は数字を言ってくるから「なるほど………。………。」ってなって終わりそう。自分も、将来数字を連呼する人間にならないようにしたい。


・五時間目、体育。リレーをした。惜敗。

・自分はやれることをやった。何も悔しくない。ただ、勝ったクラスの反応が少し悔しかった。

・タイトル回収になるのだが、やはり日本人は本質として「妬み」があると思う。外国の方は、「ニッポンジン、ヤサシイ」というさなぎの部分・しか見ていないと思うが、意外と冷酷で邪知暴虐である。

・勝者を崇め、敗者を蹴落とす。これが人間の本質かもしれないが、特に海外の方からの目を通してみてみると、冷酷さが際立つものだ。

・勝利主義なのはいいが、敗者を蹴落とすのはどうかと思う。それが言いたい。それだけ言えればいい。


・六時間目、国語。えんびフライ。

・盆土産というお話。授業が佳境を迎えているが、とてもいいお話だと思った。

・話自体は分かりやすいのだが、掘り下げれば掘り下げるほど、話に深みが出てくる。当たり前かもしれないが、多くのお話は掘り下げる箇所がないことが多い。しかし、このお話はいい意味で余白が多いのだ。


・最悪な出来事が今日あった。

・友達がなんJ民だった。

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・簡単に言えば、「ちょっとやだなぁ」の人種だ。見分ける方法は簡単。「あほくさ」と思ったら、その人はほとんどなんj民である。友達もその一人だ。

・だからと言って、今まで通りぜんぜん接するのだが、その人を形作る情報として「なんj民」ということが追加された。

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田中 翔
未成年