【トラップは身近に】2024-10-27
・『トラップ』っていう映画を見た。めっちゃ最高。
・8か月ぶり
・ネタバレを避けた感想
・自分の中にある「嫌いだな」っていう面と、「好きだな」っていう面を感じた。「嫌い面」は、例えば友達に嘘をついちゃったり、ずる休みしたり、宿題があるのにゲームしちゃったりするときの自分。「好き面」は、人助けをしたり、節約したり、集中して作業したりする自分。
・この「悪い面」も、また自分を構成するうちの一つだ。
・それは、「トランプの絵柄だけ取って背面と別々にする」「紫の絵の具から赤だけ取り除く」みたいな感じで、『悪い面だけ成敗する』というのはできないのだ。
・映画を見るときは、登場人物に感情移入をしないように気をつけている。でも、この映画は、どうしても主人公に共感して、最後の方はかなり苦しかった。
・犯罪とか悪行とかを肯定するわけじゃないんだけど、でも、「助けて!」って叫びたくなる。「オレは、『悪い事』をしただけで、『悪い人』じゃないんだ!」っていう感覚は、誰しもあるんじゃないか?
・映画、いいな。他にもいっぱい見たいぞ
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