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【自習と他習】2021-08-23

・学校で補講を受けた。成績が悪かったり、授業態度が悪かったりしたわけではない。自ら希望したのだ。

・結果から言うと、失敗だった。勉強する道具を一式家に置いていったため、何もすることがなかった。だから、友達の宿題を手伝うという暴挙に出た。

・自習の「自」ってどういう意味なの。おそらく、自分の習いだからだと思うが、自分が他人の勉強をしたら、それは自習?他習?

・そもそも、自分で他人の勉強をしたら、それは自分の勉強なのか?誰の勉強道具であろうと、自分でやったなら、自分の学習なのではないか?

・そもそも「他習」と扱われる事例は何なのだろうか。自分で勉強をしていたら、絶対自習になる。じゃあ自分の勉強を他人がしていたら、それは「他人にとっての自習」即ち「他習」になるのか?

・調べてみると、他習という言葉は存在しない。僕が想像した言葉なのだ。

・先祖頑張れよ。他習って言う言葉作っておけよ、って思ったけど、他習に当たる現象がないから、言葉が存在しなくても当たり前か。

・いつでも、言葉と現象は一対一の関係になっている。「 A 」という言葉が表す現象はこの世に一つしか存在しない。逆に、「 X 」という現象を表す言葉は、一つしかない。

・人物の名前もそう。この世に「豊臣秀吉」があらわす人物は一人しかいない。また、「この人は誰ですか」という問いに対しては、「田中翔」としか答えようがない。


・生きるって、この世に一つしかない現象なのか。どんな人間、極端に短くても、何も辺鄙なことが起きなくても、攻められるような人生でも、それをすべて「生きる」と形容している。


・すごいね!



・そういや、夏休みの宿題で、「人物・出来事に関する調べ学習を新聞にしてまとめる」というのがある。それで、僕はシン・横浜市長の山中竹春さんを調べた。

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田中 翔
未成年