【記憶ニコラスません】2021-10-24

・陸上。大会。

・集合が朝七時で、家から競技場まで一時間強かかるため、計算がめんどくさくて始発で行ってしまった。結果、集合の100分前に着いた。

・なんか、自分の「だいたいこれくらいでしょ」の感覚が狂っている。ストップウォッチを10秒で止めるやつ、紐を1mで切るやつ、概算。そういった類が全部ヘタな気がする。

・別に困っていることではないが、やっぱあったほうが楽しいと思う。手術歴とかと同じかと思う。あってもなくてもいいが、あったほうがまあいいかな。

・始発で行った。見知らぬ駅で一時間以上待った。天才なら一曲作曲できる。天才なら一句詠める。天才ならセンター試験を解ける。僕は何をしたか。確か、駅の周りをぐるぐると散歩していた。何も生まれなかった。

・散歩って、元気なときにすると何も生まれない。元気がないときに運動する分にはいいのだが、元気なときに散歩をすると、「散歩に体力を費やすのか。サッカーとかしたかったな。」と思ってしまう。

・なにか、どこできる時間つぶしで静かな何か、ないかな。

・あ！

ハンドスピナー 水道

・ハンドスピナーってまだブームなのか？

・自分もピーク真っ最中に水道を買った記憶がある。あの当時は、全YouTuberがハンドスピナーをやっていた。そう考えると、今ようつべで流行ってるものってないんだな。

・ハンドスピナー。五年後とかにまた流行りそう。

・で、なんやかんやあって競技場に着いた。家を出てから三時間後の出来事である。それから検温表を提出、リストバンドと学校の胸板をもらって、競技場内に入る。

・競技場でのルーティンはどっかで書いた記憶がある。

・そんで、今回は200mを走った。中程度の地獄だ。楽なほうではある。多分、普通なら、”100mの記録×2＋1”秒ぐらいだと思う。ただ、カーブスタートだから、普段100mで走っている人はちょっときついところがあると思う。

・まあ、記録は散々だった。

・今日も今日とて、「一期一会の友達」ができた。競技場の招集で気を紛らわすためだけに話しかける存在。これもいつの日かの日記で書いた気がする。

・今日の友達は、気さくで話しかけやすかった。話していて楽しかったし、なんせ陸上あるあるみたいなので語ることができる。

・めちゃめちゃ足早かったけど、自分より一秒早かったけど。

・そのあとは、良カロリー栄養補助食品を食べた。粉々にして。固形の食べ物を友達の目の前に置いておくと、目を離した隙に粉々になっている。この間はおやつバウムクーヘンが液体になっていた。

・味は普通だった。食べづらさから少量でも満腹感があった。ダイエット中の人は、いろんなものを粉々にしてから食べたらどうだろうか。すくなくとも、高級レストランに行くことはできないが。

・帰りは特に何にもなかった。一人だったことが不憫だったが、それ以外は普通だ。

・今日の大会は特に何にもって感じだ。今週はなにかが起こりそうな予感。気を付けたい。

・変な世界だ。