【人生予想図がゴミ】2021-10-29

・学校で嫌なことがあった。聞いてほしい。

・まず、１０月２５日月曜日、部活で更衣室で着替えていた。床にスマートフォンが落ちていて、「危ないな」と思って、ロッカーの上に置こうとした。

・ケータイの中身をチラッと見てみようと思って、電源を付けたら、「サングラスとうさ耳でイキってる顔をした、おそらく持ち主の顔」があって、笑った。そして、いろいろあって、友達の顔写真を撮った。ここは反省している。悪かった。

・で、そのことを今日呼び出されて、怒られた。学年の先生全員に。反省文を書かないといけない。きつすぎる。

・明日、部活で顧問の先生に報告する。完全に自責の念だ。とはいうものの、報告しないとて、いずれバレる。ばれたら、罪が「隠していた」というものまで加算される。だから、自分で勝手に言う。

・今日は本当に落ち込んでいる。幼稚園から小学校、中一、そして今日。ずっと何かしら怒られている。怒られない日なんてないのだ。

・僕の人生は、もともとこんな感じではなかった。何かがおかしくて、何かが足りなかった。そして、その足りない分を補填しよう…補填しよう…と考えて、手当たり次第に実行していった結果、「頭がいい」と引き換えに「当たり前にみんながやって、感じていることを、出来ず、感じられない」というものを得てしまった。人と僕は違うのである。

・だから、「嘘をついてはいけない」「人のものを使ってはいけない」「街中では静かにしなくてはいけない」とかいう、守るべきことの大切さがわかっていないのだ。

・はぁ。これからの人生が思いやられる。本当に大人を、人間を生きていけるのだろうか。嘘をついても、暴力をふるっても、大声で叫んでいても、赦されるような世界にならないだろうか。この世界が明らかに自分と似合っていない。

・さようなら。