【謝り方】2023-12-21

・謝りやすさ、って大事だよね。

・「成功する人」と「失敗する人」だったら、どっちもどっちだと思うけど、「失敗を謝る人」と「失敗を謝らない人」だったら、謝る人の方が印象がいい。

・学校じゃあ、成功の仕方は教えてくれるけど、失敗した時の謝り方は教えてくれない。なぜなら、学校では子どもと大人に線が引かれてて、「子どもなんだから」と、謝るときも、どこか斜面の下から上に向かって謝る感じになるからだ。ましてや、謝る場すら用意されないこともある。

・謝りやすい環境とか、謝りやすい人とか、ある。例えば、裁判みたいに「あなたの意見も尊重します」みたいなところだと、スッと謝ったり、ほんとのことが言えたりする。記者会見とか押しかけとかの場では、やっぱり「謝りたくねぇな」って思っちゃう。

・自分が目指すのは、謝れる人であることもそうだけど、個人として、「この人にならスッと謝れるな」って思われる人になること。そういう人が集団のトップに就くと、いい集団に回っていく感じがする。学校とかって、個人的に「謝り易さ」と真逆だと思う。

・でも、S字フックの先端が膨らんでいる。