勉強が捗りません
勉強が全然進まない。こうやって文字にしたらどうにかなると思って、今この記事を書いている。
なぜ勉強をしなくてはいけないのか
もうすぐ期末テストだからである。宿題が、結構こんなことしてる場合じゃないくらいたまっている。
学校側は、定期テストに対してどのような価値を生み出しているのか。成績はつけやすいだろうし、授業の方向性や生徒のモチベーションを高めることができる。
しかし、それはテストを解かせることへのメリットであって、テストの一部始終で見たらよいものであるのか。
①テストを作る
多分、先生の中で好き嫌いが分かれる作業だと思う。ある程度早めにテストを作るタイプの先生は、授業のゴールを作れるから、好きなのだろう。しかし、面倒くさがりか授業の見通しを持たない先生は、テスト前日にテストが完成して、慌てて解かせる、ということになる。
テストを作ることに関しては、好き嫌いが分かれる。
②テストに向けての授業計画
授業日数は決まっている。その中で、例えば歴史だったら「仮名文字から元寇までを15回の授業でするから、プリントは何枚までにして、応用問題は宿題にして、ここの範囲は難しいから映像で補足して…」と決めている。と思う。
これ、細かくゴールが決まっていたほうがやりやすいと思う。そう考えると、授業計画を立てる上では定期テストは良い文化なのかもしれない。
③授業内
これが一番でかいと思う。生徒に勉強をさせるきっかけとなる。②で述べたように、先生と同じで生徒にも細かくゴールがあったほうが勉強の方向性が見えてくる。勉強しなくては、と心が変わる。それに、よく「ここテストに出るぞー」とって黒板をたたく先生を見る。そうやって、大切で覚えてほしいところを強調するものにも使える。
授業を進めるうえで、定期テストは双方ともに大切だといえる。
④テスト期間中
これ。先生にとっては大きく二つに分かれると思う。
「授業やんなくてすむ~」と「この期間授業できない~」である。
前者の場合、そのあとに採点が待っていることは考えていない、楽観的タイプである。そういう先生にとっては、定期テストは先生としての疲れをとれる、ちょっとした休暇なのだろう。そのあとにちゃんとアクセルがかかって、テスト後の授業が普通にマジ授業のタイプの先生。
後者の場合、根本からテストを否定している。たぶん、テスト後の授業後にテスト返却と解説を五分で終わらせて、そのあと普通の授業が始まって、生徒の喜怒哀楽をあまり気にせずに授業をしている。
どちらにせよ、定期テストがその先生にとって、アクセルになっていることに違いはない。
テスト期間中は先生にとって大切な期間であるのだろう。
⑤採点と返却
面倒だと思う。○付けは数百人分の生徒のテストを見なくてはいけない。もちろん、○×テストではないから、(記述とか作文とかあるもんで)一つ一つ見ていかなくてはならない。大変だと思う。これは、先生の心の問題だと思う。
採点までがテストだと思ってる人は、採点に対して何も思っていないと思う。ほぇ~って顔して採点してると思う。週末とかに中食するタイプ。
採点をテストについてくる欠損だと思っている人は、だりぃーって顔して採点していると思う。週末とかにちょっと大変な料理を作って、食べてからキッチンの惨状を見て後悔するタイプ。
返却に関しては、先生が返却&解説をするにあたって、自分で作ったテストなんだし、何も負の感情が起こらないと思う。
テスト後の授業に関しては、「面倒だけどしょうがない」で片づけられる。
結果として、定期テストは「めんどくさがりの先生は嫌だけど、まじめな先生にとっては良い」という、生徒にとっても多分同じであろう結果になった。もちろん、持論だし主観だから「そうじゃねぇわぃこのガキ」と思う人もいると思う。ここまで書いたら炎上しない?大丈夫?
いま、朝の00:39である。結構、思っていたことを口にするのはすっきりした。
今後も、何か疑問に思ったことがあれば、こうやって冷静になって文字にしてみることをしてみようと思った。
寝ます。おやすみなさい。
未成年