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【遅刻回避】2022-06-27

・ギリギリ、学校に遅刻しそうになった。

・まず、電車が遅れていた。橋の上で5分くらい止まってた。

・いつもは、余裕を持った時間設定になっている。東京を走る電車は、ダイヤ通りいくことがほぼない。「東海道線が遅延していない日、ない説」というのまであるくらい。だから、何とかなるとおもっていた。

・予想以上に遅れてた。

・そして、電車から降りて、自分の学校の制服を着た人を見つけた。走っていたから、時間的に結構ヤバいな、というのを察して、走って教室に入った。

・席に着いた瞬間、チャイムが鳴った。いや、危なかった。


・世の中、収まれば。いい。

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田中 翔
未成年