こんにちは。鈴虫の鳴き声が聞こえてきて、暑さも少し和らいできましたね!
まだまだ気温が高い日もあるので、熱中症などには注意が必要ですね!
さて今回のタイトル環境としたんだが、環境と聞いて何を思うだろうか。
自然環境や、環境破壊、家庭環境などいろいろ考えることもある。
最近、友人に料理を振る舞う機会が増えている。餃子を作る為に京都から東京に行ってきた。
こちらがその餃子で、試作を4回行った。
友人に食べていただく為とことん追求したのである。この為だけに東京に行くのもなかなかcrazyではないだろうか(笑)
この事はまた書こうと思う。
話を戻そう。
いぜんから男子なのに料理できてすごいねと言われることが多くあった。
自分では正直?マークが浮かぶのである。
私には5つ離れた兄、3つ離れた姉がいる。
母子家庭で育った為、食事は兄が作ってくれていた。
家庭において男が食事を作ることは普通だった。
姉は祖母に「女の子なら料理くらいしなさい」と言われ、「女だからといって料理をすると思うな!」と怒鳴りながら言っていた。
幼かった私もハッキリ覚えており、何より祖母が今でもそのことを言うのである。よほどインパクトがあったのだろう…
兄とは年が離れている為、高校卒業と同時に県外に出て行った。それでも祖母が食事を用意してくれていたが、用事があったり、体調が優れない時はどうすればいいのだろうと考えていた。
姉は上記の通りあてにならない…
兄が料理している姿を見て、手伝いも少しはしていたので興味はあったがやろうとしていなかった。
誰かが料理をできるようにならないといけない環境になった為、できるようになった。楽しみながらやっていたので全く苦にはならなかったからその延長上で趣味になっただけである。
もしかしたら私の姉は、当時から家事は分担するものという現在の現状を見通していたのかもしれない(そんなことを考える奴ではないのでそれはないか笑)。
ここで何が言いたいか…
全ては環境で決まるということだ。
少し例え話をしてみよう。
元々料理ができなかったけど、結婚して子どもが生まれて食事を作らないといけない。子どもの為、家族の為となったら嫌でも料理を作らなければならない。続けていったら自然と上達もするからできるようになる。やらないといけない環境にいるからだ。
人間関係だってそう。クソみたいな奴と関わるとそれが伝播していく。だからこそ誰と過ごすかということを重視しなければならない。
何事もうまくいってないなら、環境を変えたり、関わっている人を変えたりしてもいいのではないだろうか?
最後に環境を変えるのに手っ取り早いのは引越しをしてしまうのが1番いい。何もかもが変わるから…
また、やらなければならない環境に身を置いてみてはいかがだろうか。
最後まで見てくださりありがとうございました。
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