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バンコクにおける日本人美容師の優位性の減少

シンガポールの美容師さんのスレッズが上がってきた。

引用してるこれが全てで話が終わりなのだが私が思う8年前との違いを詳しく書いていこうと思う。途中で毒づくかもしれないので角が立つと困るのでその辺りから有料にしようと思う。

まず、私が初めてバンコクで初めて働いたのは8年前。
トンローのLusricaと言うお店だった。
英語も出来ないしタイ語も出来ない。良く行ったなと今では思う。
色んなことに飽きていたのと死ぬ前に一度は海外で働いてみたいと言う願望が20歳くらいの頃にあった。
初めて海外に行ったのは20歳位の時に一人でロンドンに行った。
東京に住む前に時間があったのと中学校の同級生の女の子がロンドンの建築?の専門学校に行っていてよく連絡を取っていたのでノリで行くわ!!となった気がする。余談だが中学生の時にその子の事が大好きだったのをよく覚えているw
フライトはヴァージンアトランティックの直行便で12時間くらいだったような…エディ期のディオールオムのヒールブーツを履いていてパンパンで脱げなくなった事を覚えている。
ホテルは取っておらず友達の女の子のシェアハウスに泊めてもらったのだが他にも日本人の女性が二人いてリビングに寝泊まりさせて頂いたのだが全く男性としてみられていなかったw
思い出話に脱線してロンドンの話だけで終わりそうなので話を戻して…
ロンドンに行って初めての海外で色んな衝撃を受けて(建築、アート、人種、言葉の壁)漠然と海外で働きたいと思ったのがこの時だ。

そしてひょんなことからバンコクで働く事になって【海外で働いてみたい】を実現した訳だが何か苦労したか?と言われると雇われてお給料もちゃんと貰えるしオーナーはちゃんとケアしてくれるし、日本人のお客様もこられるし特に困ったことはなかったと思う。(日系サロンにしては珍しくタイ人7割、日本人3割だった気がする)
スマホに当時の1日の売り上げとか残っていたのだが結構お客様は来ていたような気がする。働いたのは一年半くらいだが(広島のfavorite gardenに参加する為帰国)200行くか行かないか?位やってた気がする。
当時はタイのお客様を担当すると結構カットの技術に感動してくれた方が多かった。(昔より今の方が出来るからもっと来てほしいw)

ここからは毒づくかもしれないのと私が思う日本人美容師としてのメリットが減ってきてる件を有料ゾーンで深掘りしていこうかと思う。


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