eBASEBALLは何をしたら目に止めてくれるのか
もう年が2021を迎えようとしている。もうこの文章を書き終わった頃には年を過ぎてるかもしれない
この12月~1月プロ野球はやってない。少なくとも好きなプロ野球選手がバラエティー特番に出てくるのをテレビで気にするくらいだ、eBASEBALLを見る日常を見るまでは
2018年から始まったeBASEBALLが今年3年目。野球のない季節になる冬はつまらなくて辛かったがこれがあるおかげで少しは人生の楽しみが一つできた。2020年は新型コロナウイルスの影響がありながらeBASEBALLもすることはできた。非常にありがたいことだと思う。一方で今シーズンのeBASEBALLのコンテンツは自分の視点で言葉で表すには申し訳ないが物足りないと感じている。理由は間違いなく他の人と被るが書きます。
①試合以外の選手のストーリーが弱い
こんなのいうの難しいかもしれないが試合している時以外のプレイヤーのインタビューや試合前後の意気込みやコメントがあまり用意されてない気がする。もちろん今シーズンはこのご時世だから仕方ないかもしれないが見ていてファンになっている方からしたらプレイヤー自体の個を知りたいプレースタイル以外の特徴を知りたいはずだ。もちろん試合放送中にプレイヤーのプチ情報が流れているがそれだと気にかけるのわずかしかいないのではないかと感じてしまった。プロ48人は2ヶ月と短い期間の間しかいられない。その中でも見ている方が少しでもプロプレイヤーの理解を得られる媒体を作った方がよいのではなかろうか
②試合を深く語れる企画が欲しい
これは今シーズンの解説をしてくれるさんらいくさんのツイートを見て共感したものである。今シーズン3節目を終えてどの試合も面白いものばかりだ。それと同時に試合のレベルも上がっており自分たちの想像を越えてゲームが作り上げられていると実感した。ただ見ている側からすればプレーする人と見ているだけの人と試合の理解の格差ができてしまって少し不安を覚える事がある。投手の継投とか配球、打撃の技術とか野球のことを知るにはeBASEBALLの試合にたくさん散りばめられているのにより深く解説できる場が設けられていないのが寂しい。実際流れる試合はスピーディーだが後でじっくり味わってみたい時もある。このプレイヤーはどうして大事な場面で打てたのか、どうしてピンチを切り抜けたのかと検証する機会が、あっていいのではないか試合後のコンテンツとして作って見てはどうか。
長くなりましたね…
eBASEBALLは3年目とはいえいろんな可能性を秘めているしさeスポーツだとは思っている。それが多くの人に長く見てもらうためにも一度考えてみるのはどうだろうと感じた