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日本人がマスクを外せない真の原因を書いちゃいます。

個人はどうやってもマスクを外せない。

まず、1人1人の個人は他の皆がマスクをしているため、同調圧力でマスクを外すことができません。

なぜ同調させられるかは、日本人がノーリスク主義であって、1つもリスクを背負わないことを望むからです。(だから、投資や起業もリスクの1つとして嫌煙されています。)

ノーリスク主義であるため、マスクをせずに人から注意されることや、変な人に文句を言われることを極端に嫌います。

先日、田舎に住んでいる友人に状況を聞いたのですが、流行し出した当初は、本当に卵を投げられたり、張り紙をされるレベルであったということですが、現在はさすがにないそうです。

ただ、東京から来た友達と遊んだとかも言えないし、職場のこともあるので、なるべく他県の人と会わないようにしているのが実情でした。

企業もマスク着用を依頼するしかない。

さらに企業は、国民の9割以上がマスクをしていることによって、マスク着用を要求するしかない状況となっています。マスク着用しないで良いと宣言すると、クレーマーに脅されますし、下手したらメディアに晒される危険性もあります。

企業は、売上を減らす可能性を背負ってまで、マスクを外して良いと宣言できないのです。しかも、マスク着用は、依頼するだけであって、コストもかからないため、逆にこちらの方がリスクが少ないと判断しています。

この企業というものに何が含まれているかと言うと、飲食店、スーパー、コンビニ、ショッピングモール、鉄道、バス、飛行機などの公共交通機関も全て含まれています。現在JRは、駅構内、ホームでもマスク着用を依頼しています。

外ではマスクを外しても良いと政府から発信しており、外では移す可能性も移される可能性も低い状態なのですが、企業はリスクを背負うことができないため、マスク着用を義務化しています。

飲食店は訳がわからない状態になっている

飲食店に限っては、ほとんどの店が食べたり飲んだりしている最中、マスクを外して良いことになっているため、入退店時の数分だけ着用していますが、全く意味をなしていません。なんなら飲食中にマスク無しで対面してべらべらしゃべっていることの方がリスクが高いのは誰でもわかることです。

そして、学校、会社も当然ながらマスクの着用を義務付けています。学校も会社もリスクを背負えないため、マスクを外して良いとはなりません。会社に限っては、マスクの着用してるかしてないかよりも、まず会社に来なければ感染のリスクは大幅に下がるはずですが、リモートを推奨するよりも、マスクを着用して出勤することを推奨している会社すらあり、本質が何だか訳がわからなくなっています。

個人的にはジムでマスクの着用を義務付けられているのが一番辛く感じています。マスク着用時には酸素不足が発生するのは既知の通りですが、ウェイトトレーニングや有酸素運動をするときにマスクを着用させられるのは、体罰に近いものです。

ただ現在は酸素不足が起こらないスポーツマスクが販売されているため、ジムに行くときだけはこれを着用して運動を行っており、非常に快適に汗を流しています。

マスク無しで日常を送るのは無理ゲーである

結論を申し上げますと、人が外に出て、日常生活を行う上で通らなければならない場所は全てマスク着用が義務付けられています。外出しようと思って家を出たら、公共交通機関に乗らずには行けないし(都会では)、到着した先が、ショッピングモールであろうと、映画館であろうと、レストランであろうと全てマスクの着用が義務付けられています。

今の日本の状態でマスクを着用(もしくは持参)せずに生活を送ることは、極めて困難で、何かしらのルールを破らない限りマスクは着用するしかありません。相当知識を入れて、反論できる話術があって、人から何かしら言われても大丈夫なメンタルを持ち、危害を加えられるリスクもいとわない強靭な精神と肉体を持ち合わせている人だけが成せる行為となってしまっています。

マスク無しで出来ることと言えば、近所を散歩することしかありません。しかも、この近所での散歩はコンビニもカフェもどこにも入ることはできません。現在の日本で出来るのはこの散歩だけと言えます。

私個人としては

ちなみに、この記事からわかる通り、私は一刻も早くマスクを外した生活を送りたいので、基本的にはマスク無しで生活を送っていますが、私の所属している会社ももちろんマスク着用を義務付けており、出社する場合はマスクをするしかない状況となっています。

それ以外で、コンビニ、スーパー、電車、飲食店は全てマスク無しで行動していますが、マスク無しだと入店を拒否されることがあるため、仕方なくマスクを持参しています。

ただ、ここまで各企業のルールを無視してまでマスク無しを貫けるのは私の体格が大きく、メンタルも強めで、マスクをポケットに持参しているというお守りがあるからであって、一般の方ができないことは想像に容易いです。

Kak san プロフィール(自己紹介はこちら
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。
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Kak san
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