禁止したチラシが我が家に入ってしまった、、
先日紹介したように我が家の郵便受け(ポスト)には「チラシ不要ステッカー」を貼っており、毎日定期的に投函されてきたチラシがぱたっと止まりました。
その効果は絶大で、たった400円のステッカーを貼っただけで、毎日の手紙の選別と捨てる作業から解放され、驚きと嬉しさの混ざる最高の気持ちでした。
そんな「チラシ不要ステッカー」を貼ってから3ケ月が経過しようとした日に、とうとう我が家にチラシが入ってきてしまいました。
もう3ケ月経過していると、チラシが入っているという感覚が既に無くなっており、郵便受けから取り出した際には手紙と同じ感覚でした。
家に持ち帰ってから、よくよく見てやっと気づきました。
マンションのチラシやないか、、
じわじわとくる悲しさを通り越して、冷静になんでだろうと考え込んでしまいましたが、まあ3ケ月に1回くらい間違って入ってくることはあるのだろうと自分をたしなめました。
何のチラシなんだと思い、よ〜く見ていると「料金別納郵便」なるものが記載されており、なんだか手紙のようにも見えるのですが、私の住所が書いてあるわけでもなく、氏名が書いてあるわけでもないわけです。
なんだろうと思って調べてみたら、郵便局が全戸配布してくれる「タウンプラス」というサービスで配られていることがわかりました。(同様のサービスでタウンメールも有り)
このサービスは、あるエリアを指定したら郵便局のネットワークを駆使して、全戸にチラシを配布してくれるもので、単なるビラ配りでなく、郵便局が正式に配布しているサービスなのです。
このサービスであると、チラシ不要などの記載があったとしても配布することができるため、通常のポスティングサービスよりもたくさんの家庭に配布することが可能ということです。
タウンプラス(日本郵便)
なるほどと大変納得したのと同時に、こんなサービスがあることを知ることができて、マンション業者さんに感謝しました。
また、これらのタウンプラスも郵便局に連絡しておくと、配布を止めてくれるようです。ほぼチラシのような物なので私にはいらないので今度止めておくことにします(笑)
そして、勘違いしておりましたが、まだ我が家の”チラシ無投函記録”が3ケ月以上延びているとわかって、さらに喜んでいます。是非みなさんも「チラシ不要ステッカー」お試し下さい。
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Kak san プロフィール(自己紹介はこちら)
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。