フタリソウサバナー

【フタリソウサシナリオ】杳杳たるリビング

【フタリソウサシナリオ】杳杳たるリビング
本作は、「平野累次」、「冒険企画局」、「新紀元社」の二次創作物です。
(C)平野累次/冒険企画局/新紀元社

【概要】

とある住宅街、老夫婦が住まう家の目前で男性の遺体が発見された。
男性は身元が知れず、また、老夫婦も心当たりが無いらしい。
警察は身元の確認を急いでいるが、今のところ判明する気配はない。自分の家の前にあった遺体を不思議に思った老夫婦は、警察の他にも、「探偵」にこの「遺体が誰であるか」というの「謎」の解明を依頼することにした。

【捜査困難レベル】

2からスタート

【推定プレイ時間】

テキセで4時間 ※ロールプレイ次第で延びます

【知ってたカード数】

知ってたカード3枚、内1枚は特殊なカードとなります。

【その他】

ガッツリ推理!事件!というよりは、しっとりとしたロールプレイ重視、
人情話をやりたい人向け。フタリソウサが連続する場面があったり、
特殊な「事件の振り返り」をするためのカードがあります。

ちなみに、「杳杳たる」は「ようようたる」と読みます。

【シチュエーション】

とある住宅街、兼田夫妻が住まう家の目前で男性の遺体が発見される。
死因は脳内出血で、頭に外傷があるが、事件性があるかどうかは分からない。兼田夫妻も、彼には心当たりが無いらしい。

警察は身元の確認を急いでいるが、今のところ判明する気配はない。
自分の家の前にあった遺体を不思議に思った兼田夫妻は、
有名な「探偵」にこの遺体の人物が誰か教えてほしいと頼むことにした。

探偵達は兼田夫妻から警察に「この事件の調査の依頼をしている」と
交渉してもらっているため協力関係にあるが、警察であるという身分のため、情報の開示については多少探偵側からの交渉がいるだろう。

このシナリオでは、「謎の人物が死んでしまった原因」が犯人となり、
同時に、「遺体が誰であるのかの解明」が目的である。


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【シナリオ】

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