見出し画像

【迫力満点!!】自衛隊のイベントってどんなの?一般人でも参加できるの?、、、自衛隊をまったく知らない人でも楽しめる!!意外な穴場スポット

割引あり

初めまして「かけてるよりのかけてないメガネ」です。普段はTwitter(現 X)でイラストを描いています。初投稿のため誤字脱字が目立つと思いますが、ご容赦くださいませ。

さて、本日の話題は「自衛隊のイベント」についてです。まず、あなたは自衛隊と言われるとどのようなイメージがありますか?
「なんだか日常生活とかけ離れてるイメージがある、、、」と思っている人も多いのではないでしょうか?
    そこで今回は自衛隊員と交流できて迫力満点な訓練を見れる自衛隊イベントについて紹介したいと思います!

今回は尺の都合上陸上自衛隊のイベントのみを紹介します
※海上自衛隊のイベントと航空自衛隊のイベントについては様子を見て、また投稿しようと思っています。

☆☆☆☆☆☆☆☆メニュー☆☆☆☆☆☆☆☆


☆超フレンドリー!!筋肉モリモリで個性的な自衛隊員たち

あなたは自衛隊員に対してどのようなイメージを持っていますか?「真面目で固い人」というイメージを持っている人もいると思いますが、あくまでそれは訓練の中だけです。

実際に会ってみると分かるんですが
本当に優しいんです。

災害派遣に駆り出されたことのある駐屯地の一般人に対する態度は尚更優しく感じました。
ちなみに私は自衛隊員の方と自衛隊の兵器について語り合っていました()
普段話さないような職種の人話すのはとても面白いし、自分の仕事に活かせられるようなアイディアも出てきます。

☆陸上自衛隊のイベントについて

筆者がスマホで撮影した74式戦車

   それでは陸の守護神こと、陸上自衛隊のイベントを紹介していきたいと思います。

   陸上自衛隊(通称:陸自)では国民に自衛隊の活動の理解を得る目的で年に1〜2回「駐屯地一般開放」を行っています。

   簡単に言いますと自衛隊の基地(駐屯地)の一部を自由に歩き回れたり、自衛隊の車両に乗車できる体験乗車(当日整理券または事前予約が必須)、装備品操作体験のほか、運動会のピストルのように音だけがなる“空砲”を用いた訓練の様子を近くで見ることができます。これは迫力満点、スリルを求める人は一度は行くべきです。
さらに、駐屯地ごとに展示している訓練内容は異なるのでどこに行っても毎回新鮮です。

重迫撃砲に模擬弾(弾薬のない弾)を装填する体験をする筆者 in京都府 大久保駐屯地
大久保駐屯地の訓練展示の様子
 衝撃波が凄かったです、、、


・自衛隊イベントの情報について

自衛隊は一般開放についての情報をwebやTwitter(現 X)で投稿しています。
詳しい情報は公式アカウントやwebから確認した方が良いです。
 「〇〇駐屯地一般開放202x年」や「自衛隊イベント 一覧」などと検索するとすぐに出てきます。

 ・行き方について

基本的に公共交通機関を利用してください
駐屯地付近のスーパーやコンビニへの駐車は地域住民の方に非常っっっっっっに迷惑がかかります。ましてや路上駐車なんて許されることではありません。
  しかし、基地によっては駐車場が用意されていたり、駅からシャトルバスが出ていたりします。
   
また徒歩での来場を断っている(シャトルバスのみでの来場)駐屯地もあるので、事前に公式の情報をよくチェックして、当日の行動予定を立てましょう。


・持ち物について

持ち物は基本なくても行けます。ゴミはゴミ箱が設置されているのでゴミ袋は基本不要です。

それよりも重要なことは持ち物検査があるということです安全管理の都合上、入り口で持ち物検査が行われます。危険物(刃物、爆発物、劇物、刺激臭のある物質など)及びアルコール類の持込は禁止されています

   また、大体どこの駐屯地も9時に開門、10時から観閲行進、11時過ぎから訓練展示、午後からは音楽隊といった内容なので結構、外にいる時間は長いです
ですので季節に合わせて適切な服装での来場をおすすめします。一応以下のような例を上げておきます。

・持ち物の一例(夏)
レジャーシート(もしくは小さな折りたたみイス)、飲み物、タオル、冷感シート、帽子、ハンカチ

・持ち物の一例(春、秋)
 レジャーシート、飲み物、タオル、上着、帽子、ハンカチ

夏は無茶苦茶暑いです。冬は寒いです。
特に夏は本当にしっかり熱中症対策してください、
自衛隊員でも倒れられる方がいるくらいの暑さです。


・ルールや気をつけることについて

イベントであるからには勿論ルールが存在します。駐屯地公式サイトやパンフレットに記載されていますので詳しくはそちらをご覧下さい。

   まず、第1に重要なのは
自衛隊の方の指示に従うことです。まあこれはイベント会場ではスタッフの指示に従うのと同様で当たり前ですね。

   次に重要なのは
絶対に展示されている“銃器”には触れないこと(戦車などの車両は自衛隊員の許可があればOK)です。
自衛隊は殺傷能力のある装備品を責任を持って厳重に管理することを任されています。そのため、そうした殺傷能力をもつ装備品を国民が持つ、ということはたとえ弾が入っていなくとも、非常にまずい訳です。ですので銃器には絶対に触れないでください。

あと、
個人的に知っておいて欲しいというものは
装備品に関する質問は防衛機密上答えられない場合もある
ということです。例えば、装備品の具体的な射程であったり、装甲の厚さや最高速度などは答えられないと思います。

  しかし、一般開放は国民に自衛隊の活動への理解を得ることを目的としているので気になったら気軽に隊員に質問しましょう。気さくな隊員の方々が優しく答えてくれます。

この3つのルールを抑えていれば不快感なく一般開放を楽しめると思いますが、より皆で楽しむため、周りに迷惑をかけないためのルールを見ていきましょう

  • 立ち入り禁止区域には入らない

  • 訓練展示の最前列は座る

  •  会場にまとまって置かれている椅子は来賓の方用※一般来場者使用不可

  • 通路は左側通行

  • ポイ捨てをしない

  • 順番を守る    etc.…

中でも私は最前列は座ることが結構重要だと思います。
どうしてもカメラに収めたい気持ちは分かります。しかし自分がどんなに苦労してその場所を取ったとしても周りの人に迷惑をかけてはいけません。周りを考えて行動しましょう。
また、会場にまとまって置かれている椅子は来賓の方用とはどういう意味かと言うと、
下の写真のように赤と白の垂れ幕があるところにイスがあるのですが、ここは来賓しか入れず一般来場者は立ち入り禁止になっています。来場の際はご注意を 。

どこの駐屯地も赤白の垂れ幕付近のイスは来賓用です。


・トイレや授乳室などの設備について

駐屯地の中は小さな街みたいなものなので基本なんでもあります。コンビニ売店、場所によっては資料館も併設されています

   トイレに関しては日頃から清掃されているのでものすごく綺麗です。駐屯地内に何ヶ所もあり、基本混むことはあまりないですが、女性トイレだけは昼食時などには結構混みます

   また授乳室についてもしっかり専用の部屋が用意されているので赤ちゃんがいても安心です。
   他にも休憩スペース救護室もあるので体調が悪くなったらすぐに近くの隊員に伝え、休んでください。

   駐屯地内には自販機や自衛隊グッツやお土産を扱っている売店もあります!その駐屯地でしか買えないものもあるので是非ご購入してはいかがでしょうか?
あとは地域の方の出店もあり、お祭り会場のような非常に賑わった雰囲気です。

☆最後に1番大事なこと

これは私が伝えたいことなのですが
自衛隊の方々は日々、日本を災害や領空侵犯などの脅威から守られています。しかし、やはり平和な日本では、こういった活動には目が当てられにくいものです。初めにもお伝えした通り、駐屯地の一般開放は国民に自衛隊の活動を理解してもらうために行っています。ただ楽しむだけでなく、国防ということに関心を持つことも重要なポイントです。


無料版を最後まで読んでいただきありがとうございます、質問等あればDMまでどうぞ

またこの記事が面白いと思った方は是非是非フォロー&有料記事のご購入の程のご検討よろしくお願いします。
貴重な時間を割いて頂きありがとうございました。

ー↓おすすめ駐屯地と筆者流楽しみ方↓ー

この先の有料記事では  おすすめの駐屯地(近畿)  筆者流、マニアックな駐屯地の楽しみ方について扱っています。
各おすすめ駐屯地ごとに、おすすめポイント気をつけるべきポイント実際に現場に行った筆者がお伝えします。

マニアックな駐屯地の楽しみ方5選は必見です!!

ここから先は

2,167字 / 13画像

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?