東京か、郊外か?主婦投資家の理想の老後生活
突然ですが皆さんは、老後にこういう暮らしがしたいなっていう目標とかありますか?
と言うのも…先日実家に帰って家族と田舎で過ごした時、将来の老後について考えが変わる出来事がありました。
結論から言うと老後の生活は、都心と田舎どちらのうまみを味わえる2拠点生活もアリなのではないか?という新しい考え方に出会えました!
このひと夏の体験をとおして、私の理想の老後生活が変わった瞬間についてお話しようと思います。
田舎の実家に帰省して感じたこと
私はもともと、資産形成を終えた老後は高級老人ホームで生活したいって思っていたんですが「それって違うかも」ってなんとなく感じていたんんですよね。
そのタイミングでの、今夏の帰省🚄
私の実家には毎年帰っていて、地元のお祭りを楽しんだり、自然に触れ合ったりして息子と夏を満喫してきました。
1日が過ぎていくのを視覚、聴覚、臭いで感じ、ゆったり日々を噛みしめて生活していく...。
「不自由さの中に、自由がある」
これが「生」を感じることのできる暮らしなのかなって、田舎の地元で過ごしてみて改めて感じることができました。
息子の1年間の成長
私の地元では、
魚のマスの手づかみ
カブトムシ狩り
シイタケ狩り
そうめん流し
などなど…
田舎の暮らしや自然と触れ合える場所・イベントが結構あります。
前回は息子が2歳半の時の帰省でこのイベントに参加してしたのですが、正直できることが少なかったんです。
この時は「まぁ、年齢的にもこんなもんか…」とその場の雰囲気を楽しんで帰ってきたのですが、今回、3歳半で参加してみたらできることが増えていてすごく驚きました。
さすがに泳いでいる生き物を捕ることはできないですが、川で、魚のマスやカエルに変わりつつあるオタマジャクシを触っていてびっくり。
この一年で「自然と触れ合い」ができるようになった息子の成長というものを感じることができました。
東京都内に住んでいると近くに川がないため、こういった経験はなかなかさせてあげられません。
なので、息子自身、すごく貴重な時間を過ごせたのではないかと思います🌈
私の「理想の暮らし」の変化
田舎では、都会で味わえないゆったりした時間が過ごせる気がします。
鳥のさえずりやセミの鳴き声、だんだんと景色が暗くなっていき、次第に星空が見えてくる瞬間…。
こんなにも自然を感じられる時間を過ごしてみて、今までになかった理想の暮らしを肌身で感じたんですよね。
都内にいると日々の忙しさで、のんびりする時間やなにかに気付く瞬間...「余白」みたいなものが失われていくような気がしたんです。
東京の暮らしが便利なのは間違いない
もちろん、都内に住むことは交通便も豊富で娯楽もありとても便利です。
ですが、将来は田舎でゆったり、魚を釣って野菜を育てて、自然と共に生きたいなあ...。
「生」を感じ味わうことが田舎暮らしの醍醐味ではないのか、と感じたのです。
このような体験をする中で、自分の中で、新しい欲が出てきたことに気付きました。
将来は中間地点で「田舎と都会両方で暮らしたいな」って思っちゃったんです。
私の中の新たな欲望が沸いた瞬間です!笑
で、そのことをインスタグラムに発信したらフォロワーさんから面白いDMを一通頂きました。
私自身、過去の固定概念にとらわれていた!という新しい発見があったんですよね。
固定概念にとらわれない。2拠点生活が理想かも?
その方は、都内と田舎を行き来しているよって方で。
田舎の方をセカンドハウスにしていて2拠点生活をされているそうなんです。
これまでの私は「セカンドハウス」=「THE・お金持ちの別荘」という固定概念があり、年に数回しか行かないのにそこまでお金をかけなくてもなぁと思っていたんです。
でも、そうではなくて、この方のいうセカンドハウスは2拠点生活で定期的に2か所を行き来する生活。
例えば、平日は仕事をするために都内に住み、週末のみゆっくり休むため田舎に住むということもできます。
そうすれば、都内の良さも田舎の良さもどちらも味わえちゃう...私の欲望も叶えられます!笑
もしかしたら、この2拠点生活が今後のトレンドになっていく可能性も十分にありますよね!
・・・
他にも、1か所にいる間、もう一つの家が空く…となると、その間に共同生活という今までにない暮らしがあるかもしれません。
数年後には、新しい暮らし方が出てくるかもしれないという妄想が広がり、これまでの私にない新しい考え方にも気付くことができました。
今後は、生活もどんどん多様化していき、その人に合うさまざまな生活が出てきそうですよね♪
ということで、今回実家に帰ってみて、老後は2拠点生活もアリかもという新しい考え方について話をしてみました🏠
都心か、田舎か...それともセカンドハウスか。
皆さんの理想の老後生活はありますか?