オークス 評価レポート+ワイド1点予想
お疲れ様です。kakeです。
このnoteではいつも重賞の出走各馬の
【能力✖️追い切り✖️適性】に着目して
評価した内容を載せています。自分の思考のまとめとして書いてます。見て下さった方いましたら、いいねだけ押してくださればそれだけで幸いですし励みになります。ワイド1点予想もやってます!
桜花賞 ✕
皐月賞 的中🎯 53000
天皇賞春 ✕
NHKマイル ✕
【NEW】ヴィクトリアマイル 的中🎯 73000
で来てます。今のとこ 5戦2勝 回収率252% です。
毎回1点1諭吉で勝負してます!
あと4戦(オークス→ダービー→安田→宝塚)残していますが、全敗してもプラス収支!すでにこの春のG1は勝利ということで、あざっス!!!
オークス
コース
【東京2400m】
スタンド前、坂の途中から発走。コースを1周する。大観衆の目の前で発走するので歓声や雰囲気に飲まれず冷静でいられるかどうかも一つ勝負を分けるポイント。基本差し馬が優勢で逃げ馬のデータは壊滅的。牝馬のこの時期の2400mは馬にとって過酷な設定でほぼ全馬未知の距離。適性外の基礎スピードに寄った馬も出てくるので割と流れるがスタミナがないと前に行った馬は脱落してゆく。そこでスタミナと末脚を持っている差し馬が台頭してくる。
【オークスのレース質】
・先週からBコース
・逃げは不利、差し馬優勢
・ポジションは中団~後方
・TS・TS持続・追走力に長けた馬を狙う
・一番人気は複勝率80%で一番人気強いが紐荒れあり。ここ3年は紐荒れ。9割は1~3番人気で勝ち馬出ている。3着は荒れ傾向。
・枠の有利不利そんなにない
※敬称略
・得意騎手:M.デム、ルメール
⇒【今回の登録馬でチェックしときたい馬】
・サークルオブライフ(デムーロ、国枝、1番人気、桜花賞上り最速)
・スターズオンアース(ルメール)
参考過去レースLAPとポジション
2017年
①ソウルスターリング ②モズカッチャン ③アドマイヤミヤビ
LAP:12.7-11.6-12.8-12.6-12.0-12.3-12.3-12.1-11.6-11.3-11.2-11.6=2.24.1(良)
2018年
①アーモンドアイ ②リリーノーブル ③ラッキーライラック
LAP:12.6-11.1-12.0-11.9-12.0-12.2-12.4-12.3-12.4-12.2-11.1-11.6=2.23.8(良)
2019年
①ラヴズオンリーユー ②カレンブーケドール ③クロノジェネシス
LAP:12.5-10.9-11.7-11.9-12.1-12.2-12.3-12.2-11.7-11.4-11.6-12.3=2.22.8(良)
2020年
①デアリングタクト ②ウインマイティー ③ウインマリリン
LAP:12.3-11.1-12.0-12.3-12.1-12.7-13.0-12.6-12.1-11.2-11.2-11.8=2.24.4(良)
2021年
①ユーバーレーベン ②アカイトリノムスメ ③ハギノピリナ
LAP:12.5-11.1-11.8-12.3-12.2-12.6-12.6-12.4-12.1-11.3-11.7-11.9=2.24.5(良)
差し有利、差し有利と言われているが、意外と前にいる馬も馬券内来てるように見える。逃げは来ない。勝ち馬は人気馬。穴は広めに。モズカッチャン、カレンブーケドール、ウインマイティーなどはいわゆるバレてない強い馬だったし、持続力系。こういう馬を見つけたいし、連まで入る可能性も見ておきたい。単純に好位~中団辺りポジションはあった方が狙いやすい。最後方から大外一気では差しては来るものの2,3着が精いっぱいで負けて強しの競馬になりそう。あととにかく持続力のある馬と能力抜けている馬はシンプルに来るなぁという印象。この時期の牝馬で2400mは過酷な条件なのでTSだけでなく持続力、スタミナのある馬を重視していきたい。出走馬に短距離志向の馬もいるがより中長距離適正がある馬を選びたい。
各馬の評価
情報量多すぎると読むの疲れるので気軽に読める内容がいいかなと思ってます。あと、完全主観の評価となりますので間違い等あるかと思いますが温かい目で見ていただければ幸いです。前は考察いろいろ書いてきましたが実際書くのも読むのも疲れるなーって感じたので書きたいのだけ詳しく。(これでもながいかな。)短評ないのは察して下し。
1.ウォーターナビレラ
・基礎スピード高く、先行押し切りタイプ。
・桜花賞2着。正直究極の仕上げに見えた。レース自体も完璧に乗っての2着なので上澄みはどうか。同年代の中では上位の能力、完成度。
・隙の少ない先行押し切り馬。1400質系マイラーで全体に筋肉量豊富。オークスのレース質には合わない気がする。→スタミナ、TSが足りない可能性。
2.スタニングローズ
・ここ2戦連勝で勢いはある。競馬がうまく中団からしっかり差し脚を伸ばせるが、突出したものがなく買いづらい。TSでは他に見劣るだろうし、立ち回りを生かすのが強みか。
・追い切りは良くも悪くも平凡に映る。
3.アートハウス
・話題先行型か?人気になってしまうと買いづらいが、川田Jや陣営が大事に使ってきたのが分かる。
・距離不安は全くないだろう。大トビだがしなやか。大きなフットワークで軽い。ダイナミックだけど足先は柔らかい。後脚の入りもいい。スピードや持続力に優れる。
・忘れな草は控える形でも終いは鋭く伸びた。相手関係は微妙だが勝ち方は鮮やか。小頭数だが馬群の中で競馬できたことはかなりの収穫と見える。
・中内田厩舎は関西圏の重賞は強いが関東は成績がイマイチ。
4.ルージュエヴァイユ
・前走は内枠が仇になった格好で直線もどん詰まり何度も切り返す不利がありながら残りL1Fの地点でやっと進路が開けた。そこから追って上り最速はかなり強い競馬。スムーズなら確実に着順は変わっていただろう。
・およそ届きそうもないところからの差し切りが目を見張る。
・まだ馬体が細く見えまだこれからの印象もある。追い切りの動きは非常によく、脚を高く上げた推進力のある走りで調子もかなり良さそう。
・内枠入ったので出遅れず流れに乗って溜めて、直線外に出せればかなりチャンスがありそう。
5.サウンドビバーチェ
・スタート良く好位で運べる。内枠に入ったのも好材料。穴で。
・1600mまでしか経験してないが、叩き合いに強い精神力がある。と同時にタフなレースでも好走。チューリップ賞は先行抜け出し粘り通す強さを見せ第一線級には及ばないまでもそれなりにやれるところを見せた。
・追い切りよく見えた。全身の連動性やストライドしっかり伸びる。前肢を投げ出しやや叩き気味ガニ股ではあるが、スピードと持続性があるように見えた。
6.サークルオブライフ
・買い要素の塊みたいな馬なので何周か疑ってみている。スムーズならここは馬券にはなると思っている大本命。ミルコは不安に思えるがこと東京2400はかなり得意。枠はもうちょっと外の方が良かったかもしれない。
・ピッチの速い走りだか長く脚を使えるタイプ。ギアチェンジはそこまで速くないがタフな馬場でも好走できるレンジの広さもある。
・スタート出て中団後方ポジションとなりそう。馬群で溜めて直線で爆発させてほしい。
・阪神JFはエンジン掛かってからの迫力が一枚上のものだった
・チューリップは前哨戦仕上げで緩々。少し前目のポジション試した。桜花賞後方から追い込み上り最速4着の負けて強し。
7.ホウオウバニラ
・消し評価です。
8.ナミュール
・四肢先は柔らかくしなやかで前駆はやや叩きながらも回転力ある。ゴム毬のような弾力性のある走りで瞬間的なスピード能力は最上位だと思う。赤松賞がハイパフォーマンス。一瞬にしてスターズオンアースを置き去りにした。
・ギアチェンジ、TSの能力に優れるが、タフさや持続性能は疑問。メンタル面や馬格もないので長距離はどうか。さらにチューリップ、桜花賞と叩き3戦目。輸送もあり、馬体維持しているとのことだがどうなるか。当日の状態を見て判断したい一頭。
・直線まで死んだふりでラスト3Fだけの終いに徹すれば圏内来れるだけの力は示しているが、ここに向いているかというとあまりそうは思わないので積極的な買い要素は少ない。
9.エリカヴィータ
・前走フローラS勝ち馬。中3週で間隔は詰まるが東京2戦2勝と相性のいい舞台。適正は〇。出遅れなければ。
・スタートは出るし2の脚で好位に行ける。瞬間的な加速力ではギアチェンジが重たい感じがするが徐々にギア上がってスピードに乗ればTSも持続性もある。
・距離も持つだろうし、ここ一発あってもいい。
10.ラブパイロー
・全体的に厳しい印象。
11.ベルクレスタ
・気性面での危うさもありチグハグな競馬となった阪神JFからクイーンCでは馬群を捌いてしっかりラストまで伸びきって能力を示した。
・桜花賞はリズム重視で後方から馬群捌くのに手間取った部分があるとはいえ、サークルオブライフとほぼ同等に伸びてきたのは強い。2歳時から評価しており今回も高評価している。相対的に他の人気馬より人気が低ければここから入ってもいいかと思った。
・道中のテンションが落ち着いて追走できれば、距離が延びるのは忙しいマイルよりはいい。また、右回りより左回りのほうが伸びが良くみえパフォーマンス上がると考えるとここは狙ってもいい舞台。
12.ライラック
・スタート自体は出るほうだが、前走はそれで大敗。
・大外捲りながら上がって行って、スターズオンアースに勝っている事実。
・ベストはマイルより少し長めの距離な気がするがフェアリーSは強い内容。
・追い切りも追い切り番長のモカフラワーと併せたとはいえ先着なく良くも悪くも小さくまとまった感じに見える。
・全体的にこじんまりしている印象でここでこそのイメージはない。小回り1800~2000mで買いたい。
13.パーソナルハイ
・先行持続型。しぶとくしぶとく脚伸ばすタイプ
・フラワーC内枠も引いて勝負気配高かったが痛恨の出遅れ。差しては味がなく度返しの敗戦。
・桜花賞、フローラSと好走。強さを証明して見せた。逃げ馬のデータは壊滅的だがこの馬は穴候補。
14.シーグラス
・持続性能で大駆けあるかどうか。
15.ピンハイ
・スタートはあまり良くない
・阪神2走ではコーナーで押し上げつつスピードに乗せて前団まで取り付き、馬群を割ってトップスピードで一気に抜く強い競馬。
・内で我慢出来て馬群も捌けるしギアチェンジ速く一気にTSまで上げることが出来る。使える脚は長くはないかも知れない。持続的な脚が求められるこの舞台はこの馬にフィットしづらいとみている。
16.プレサージュリフト
・TSは素晴らしいが、スタートが悪い。
・クイーンCは派手な勝ち方に見えるが、スターズオンアースやベルクレスタとの差は僅か。こちらは特に不利なく進められての勝利に見え、かなりの辛勝。他馬との横比較ではそこまで突き抜けていないと思っていて今舞台設定で相対的にどこまで引き上がるか。
・東京は2戦2勝の好舞台。ここで走らなければどこで走るのか。大外に入ったので腹は決めやすい。どちらにせよ行き脚はつかない馬。後方待機から直線勝負に徹してどこまでこれるかの勝負だけ。
17.ニシノラブウィンク
・ジョッキー三浦皇成。
18.スターズオンアース
・桜花賞馬。川田→ルメールへスイッチ。乗り代わりという意味ではマイナスか。
・中団のポジション想定。TSやギアチェンジは強い馬のそれ。東京コースも合う。叔母にオークス馬ソウルスターリング。
・全体的にスピード・パワー・スタミナの能力高め。馬群や折り合いも問題なくメンタル面も強い。故に崩れづらく好走レンジが広い。ピンポイントのスペシャリストには上回られてしまう可能性は秘める。
・桜花賞は右回りでもモタれず馬群の間を割ってでて瞬時のギアチェンジで前のウォーターナビレラを捉え切る辺りは非常に高いポテンシャルを見せた。
・今回大外、乗り替わりも1800で卸しているくらいなので距離延長はこの馬は問題なさそう。道中でいかにリラックスして溜めて進められるか。
・追い切りは前回非常によく見えたが今回もいい。もたれ癖も見せなかった前走は成長を感じさせる。ここも好走確率高いのでは?
評価のまとめ
ワイド1点予想
今回は大本命◉がいるのですがここからワイド張ってもつかない可能性があるので、オッズとにらめっこして、最終的にはもしかすると〇‐▲のワイドで行くかも知れません。
馬券は発走前にTwitterに張っときます。
◉ サークルオブライフ
○ ←いいね押したら見れます
【印候補】
ベルクレスタ
スターズオンアース
ルージュエヴァイユ
プレサージュリフト
【穴】
サウンドビバーチェ
エリカヴィータ
パーソナルハイ
今回もnote見ていただきありがとうございました。評価・見解等主観で行っていますので多々間違いもございますが、気楽に見てくれたら幸いです。
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