桜花賞 評価レポート+ワイド1点予想
お疲れ様です。kakeです。久しぶりにnote書きます。
このnoteでは重賞の出走各馬の
【能力✖️追い切り✖️適性】
で評価した内容を載せています。自分の思考のまとめとして書いてます。前は細かく分析した内容を各馬出していたんですが、後から自分で見ても見づらくて書くのもしんどかったのでもっとシンプルにしました。
見て下さった方いましたら、いいねだけ押してくださればそれだけで幸いですし励みになります。今回からついでにG1でのワイドの1点予想を載せていきたいと思います。
と、いうのも特に最近は個人的に良く平場での勝負レースでワイドの1点勝負をしていて、これがとにかくピンかパーではあるんですが、ハマれば爆発力がありますし、当たり前ですけど少なくともガミは絶対ないんすよ。例えば同じレートで賭け続ける場合、10回に1回オッズ10倍以上取れたら勝てるわけですから効率がいいのとそのレースへの割り切りが出来ていいなと思ってやっております。
桜花賞
コース
阪神芝1600mは向う正面からスタートし外回りを回ってくるコース。4コーナーまでほぼ平坦で進んでコーナー途中からL1Fまで軽い下りでそこから急坂がある。直線が長くスローからのTS戦になりやすい。つまり求められる能力は、TS、ギアチェンジ、TS持続性能の高い馬を狙いたい舞台。直線入った所で内は割とゴチャ付きやすく内なら先行馬で前を捌ける馬。TSのある差し馬は外からスムーズに差してくるイメージ。
過去のレースと良ポジション
2021年
①ソダシ ②サトノレイナス ③ファインルージュ
2020年
①デアリングタクト ②レシステンシア ③スマイルカナ
2019年
①グランアレグリア ②シゲルピンクダイヤ ③クロノジェネシス
2018年
①アーモンドアイ ②ラッキーライラック ③リリーノーブル
2017年
①レーヌミノル ②リスグラシュー ③ソウルスターリング
過去5年の最終コーナー回って直線入った時の各馬の位置取りですが、馬券になった馬の位置取りは大体同じようなポジションにいる馬が馬券になっている。
簡単に言うと
①内~中にいる強い先行馬
②最後方大外から上がり最速で上がってくる馬
と言えるのではないでしょうか。大体この組み合わせで決まっている気がします。でも意外と①で馬券内に2頭入っていたりするのでそこが注意。今年は①のポジションに伏兵、②のポジションに有力馬多いですがどの馬が上がり最速で上がってくるか。個人的にはBコースに変わり、イン前が有利になりやすそうでハープスターやアーモンドアイみたいな豪快な追い込みは決まりづらいと考えているので前目の馬の検討をしっかりやりたいです。
出走馬の評価
1.ナムラクレア
【短評】
・いつも馬体、パドックや追い切りは良く見せるものの競馬ではもうワンパンチ足りない。
・外に出して追い込む競馬が板についてきた
・単純な能力比較で一歩足りない
・今回も追い切りは素晴らしい
・フィリーズレビューは時計見てもレベル高い
2.カフジテトラゴン
この馬の評価はありません。自分の中では消し評価です。
3.アル―リングウェイ
【短評】
この馬過去レースしっかり見てみた⤵️
・新馬戦は1200。スタート速い。操縦性は良さげで追ってからもフォームブレずに走る。体幹もしっかりしている。
・時計かかる馬場でも好走。
・2走目も阪神で距離延長。1400。しっかり先行して抜ける脚は速い。直線馬場の悪い内を通りながらも突き抜ける。勝ちに等しい好走も馬場のいい外から勝ち馬に抜かれて2着。3着以降は離しており評価出来る。勝ち馬は次走、ソリタリオにも勝っている。
・3走目中京1600。やはりスタートは速い。連続距離延長に対応した。直線他馬が来るのを鞍上が横を見ながらしっかり待って追い出して突き放し完勝。(ルージュラテール待ってた?)
・やや抜けてからソラ使うか?追い切りからはその兆候あり。
・個人的にはかなり評価している
4.パーソナルハイ
【短評】
・先行持続型
・前走内枠も引いて勝負気配高かったが痛恨の出遅れ。差しては味がなく度返しの敗戦。
・先行すればしぶとく脚伸ばすタイプ
5. ピンハイ
【短評】
・スタートはあまり良くない
・阪神2走ではコーナーで押し上げつつスピードに乗せて前団まで取り付き、馬群を割ってトップスピードで一気に抜く強い競馬。
・内で我慢出来て馬群も捌けるしギアチェンジ速く一気にTSまで上げることが出来る。使える脚は長くはないかも知れない、走法的にピッチ寄りで内枠が欲しい。阪神はかなり合っている。
・馬なりで先団背後につける脚、そこから一瞬でピュッと抜ける脚は前哨戦とはいえサークルオブライフを差しているので評価に値する。
6.ウォーターナビレラ
【短評】
・基礎スピード高く、先行押し切りタイプ。
・弱点が少なく先行勢の中ではかなり信用できる能力がある。
・勝ち切る武器には不足、頭からは狙いづらい。
・チューリップ賞はいかにも前哨戦仕上げで馬群での競馬を試したとジョッキーも言っており馬群は全く問題なかったと。
・前走+8kg。追い切り内容が非常によく前進気勢にあふれすごい迫力。持ったまま行きっぷり良く気配は十分。
7.サブライムアンセム
【短評】
・阪神は3走しており距離は違えど慣れたコース。
・フィリーズレビュー組は桜花賞では(1-0-2-49)と不振だが今年はレースレベルが高いうえにBコース替わりで1400質も求められそうなのでこれはチャンスあり。
・追い切りではネックストレッチを付けており頭の高さを修正していた。
8.スターズオンアース
【短評】
・フェアリーSでは右に刺さる面があり鞍上が追いずらそうにしながらも狭い間を割って抜けてきた好内容。負けて強し。
・2戦目、東京1800。道中中盤にポジション。やや力みあり我慢効かす。TSに乗るまでのギアチェン速い。ラストは振り返る余裕あり。
・初戦はドスローからの究極の瞬発力戦。勝ち馬には負けたがトップスピード見せつけた
・輸送クリアできれば高い総合力で前目から進めて圏内もあり得る
・今回の追い切りが非常に良かった。もう一押しが効けば。
9.クロスマジェスティ
【短評】
・いつも番手につける安定した競馬運び
・アネモネ組は(0-0-0-23)と不振
・一気に相手強化されるここではさすがに厳しい
10.ライラック
【短評】
・スタート自体は出るほう
・前走は大外捲りながら上がって行っての完勝
・ベストはマイルより少し長めの距離な気がするがフェアリーSは強い内容。
・デムーロ→福永は鞍上変更という意味ではマイナス
・追い切りはじっくり乗り込んで、動き良し。一戦級と当たってない中でどこまでか。
11.ラブリイユアアイズ
【短評】
・すっと先行できる基礎スピードある
・洋芝もこなすパワフルな走り
・TSには限界あるが追ってから垂れずに図太く伸びる
・使いながら馬体重減らしてきたがパフォーマンスが低下していた訳ではなかった。
・直行を選んだことで馬体も戻り、負荷のある追い切りが出来ておりかなり好感。
・一週前追い切りの動きが素晴らしく見えた。
12.ベルクレスタ
【短評】
・能力的には評価しているがいつも何かにやられてしまう。
・気性面での危うさもありチグハグな競馬となった阪神JFからクイーンCでは馬群を捌いてしっかりラストまで伸びきって能力を示した。
・スムーズな競馬が叶ってどこまでか。積極的に狙いに行く材料には乏しいが能力自体は評価している。
13.ラズベリームース
【短評】
・デビュー戦東京1400大出遅れからジワジワ追い上げての5着は中々。
・2戦目からはスタートぽんと出ている
・3戦目逃げて好時計で完勝。スピードの持続力は高い
・前走アネモネSは、先行から持続的に脚を使うがやや馬群で捌くのにもたつき前を捕まえきれず2着も強い競馬。穴で一考の余地あり。
14.プレサージュリフト
【短評】
・TSは素晴らしいが、スタートが悪いのは致命的に思える。
・まだ2戦しかしておらず右回りも経験していないのはマイナス。
・初コース、初長距離輸送は未知すぎる。
・派手な勝ち方に見えるが、スターズオンアースやベルクレスタとの差は僅かで、スタートや馬、展開を考慮するとやや狙いづらい。
・②のポジション比較では他の馬に魅力を感じるのでここは軽視してオークスで買いたい。
15.アネゴハダ
【短評】
・スタート安定していき足あり。先行力あり。
・基礎スピードあるので先行から捌いて押し切る競馬がベスト。
・TSとTS持続はやや低い
・1400ベストのスピード馬
・阪神は得意舞台
・追い切りS評価、力強くも回転力あり動きの連動性も良かったし迫力がある。
16.サークルオブライフ
【短評】
・非常に長く脚を使えるタイプだがギアチェンジはそこまで速くない
・割とピッチの速い走りだが、持続力も兼ね備えている
・スタート出れば中団ポジションとなりそう
・阪神JFはエンジン掛かってからの迫力が一枚上のものだった
・チューリップは前哨戦仕上げで緩々。少し前目のポジション試した→国枝厩舎の叩き2戦目でデキは上昇する可能性高い
・再度の輸送がどう出るか、前走はかなりテンションも上がっていた様子。パドックはチェック必要。
17.フォラブリューテ
【短評】
・スタートでての行き脚が付かずここ2走後方となるのが最大の弱点に思える。G1では致命的。②のポジションなら他に圧倒的にTS速い馬がいるので難しい。
・また後方から追走の為行き脚つけるためにやや掛かる。力みながら走るので脚が溜まってないと弾けない。折り合いはギリギリ。
・アルテミスの時は1番人気で能力自体は低くないが、サークルオブライフと同じような位置から伸び負けているのは上述の事と思う。
18.ナミュール
【短評】
・スピード能力は最上位だと思う
・以外と能力値が低いのはパワーとメンタルが響いた。
・四肢先は柔らかくしなやかで前駆はやや叩きながらも回転力ある走り
・ギアチェンジ、TSの能力かなり高い
・430kgと小柄で馬体重が増えていない点はかなり懸念材料→強い負荷を掛けたりテンションには注意でまた出遅れる可能性もある。馬格のない馬の成績悪いのでデータ的にもマイナス。
・口向きが右を向いており、その傾向はずっとあったが阪神JFでは最後方で他馬から寄せられた際、右に逃避するように内に入って行った。チューリップでも外に出すまでにややもたついていた。今回大外なので心配はないかもしれないが、もし左を蓋されるとスムーズに外に出せず馬群に沈む可能性はある。馬群を捌いて捌いてといった立ち回りは上手そうに見えない。
・チューリップは仕上がっていた→上澄みはやや懐疑的にみている。今回の追い切りも攻めているので馬体やパドックはしっかり見て判断したい。
・中団〜後方ポジションを想定→②の候補。大外に出して追い込む。
評価まとめ
ワイド1点予想の印
◎ ←いいね押したら見れます
○ ←パドック後Twitterで一点に絞って呟きます
【○候補】
サークルオブライフ
ウォーターナビレラ
スターズオンアース
ラブリイユアアイズ
この4頭のいずれかです。
悲しいことに世の中にいっぱいいいnote出してらっしゃる方がいてあんまりいいね頂けないので、申し訳ないのですが露骨にいいね貰いたいのでいいね押したら◎見れる仕様にしてます笑。○は、候補のみで精度は高めたいのでパドック後にTwitterで呟きます。自分自身ももちろん買いますよ〜。ただ、馬券は自己責任でお願い致します。
見てくれた方、ありがとうございました😊
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