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札幌記念

お疲れ様です。
kakeです。
やってきました!俺たちのG1こと『札幌記念』!
楽しみにしてましたのでnote作成したいと思います。書きたい時に書いて面倒臭い時は書きません。それが無料のいい所。


このnoteでは重賞の出走各馬の簡単な評価した内容を載せています。自分の思考のまとめとして書いてます。見て下さった方いましたら、いいねだけ押してくださればそれだけで幸いですし励みになります。


札幌記念 
芝2000m Cコース(開幕5週目)


過去5年のラストの直線ポジションとLAP


2017年 (C)コース 良馬場
LAP:12.7‐11.0‐11.7‐13.0‐12.3‐12.1‐11.9‐11.9‐11.8‐12.0=2.00.4
1000m通過:60.7
①サクラアンプルール (6-7-6-6) 差し
②ナリタハリケーン(11-10-9-8) 追込
③ヤマカツエース(6-5-5-4) 先行~差し


2018年 (C)コース 稍重
LAP:12.5‐10.4‐11.5‐12.1‐12.6‐12.4‐12.0‐12.6‐12.5‐12.5=2.01.1
1000m通過:59.1
①サングレーザー(7‐7‐7‐9)差し~追込
②マカヒキ(15‐14‐13‐11)追込
③モズカッチャン(16‐16‐16‐14)追込


2019年 (C)コース 良馬場
LAP:12.6‐11.0‐12.5‐12.0‐11.8‐12.1‐12.0‐12.0‐11.9‐12.2=2.00.1
1000m通過:59.9
①ブラストワンピース(9‐9‐8‐6)後方差し
②サングレーザー(3‐3‐4‐2)先行好位
③フィエールマン(9‐9‐10‐9)後方差し


2020年 (C)コース 良馬場
LAP:12.7‐11.1‐12.0‐12.3‐12.2‐12.2‐11.7‐11.7‐11.6‐11.9=1.59.4
1000m通過:60.3
①ノームコア(6‐6‐7‐5)差し
②ペルシアンナイト(9‐9‐9‐7)後方差し
③ラッキーライラック(2‐2‐2‐2)番手


2021年 (A)コース 良馬場
LAP:12.5‐10.9‐11.5‐12.5‐12.5‐12.4‐11.8‐11.8‐11.7‐11.9=1.59.5
1000m通過:59.9
①ソダシ(2‐2‐1‐1)番手~逃げ
②ラヴズオンリーユー(7‐7‐6‐5)差し
③ペルシアンナイト(5‐4‐4‐3)差し


個々のレースは詳しく書きませんが過去5年で一つ違うのは去年が開幕2週目のAコースだったこと。去年ソダシが早め先頭で押し切れたのは、まだ馬場がキレイで内が使えた馬場だったのと軽斤量を生かせたことが要因の一つではあったと思う。(もちろんソダシの実力と鞍上がブラストが捲ってきたのに合わせてペースアップした判断もあった)実際Cコースでそれまで逃げや番手で残っているのは過去5年ではラッキーライラックしかいない。(ネオリアリズム逃げ切りはあるがやはりまれな方)外差し傾向が強く、最速上りを使える馬は当然チェックが必要。あとは枠傾向。内枠有利で内で我慢しつつ馬群を捌く。もしくは大外へ持ち出しての強襲の形が多い。
ただし今年は、例年と違い逃げ馬が作るペースが例年以上に速いと想定すると去年までの傾向とはちょっと違った形になりそうで展開予想は重要だろう。また、去年と違いCコースに代わるので土曜日で傾向掴みたいが、札幌は今年天気がころころ変わるし比較的雨の日も多く湿度も高めで含水率も高くはなりそうな印象がある。また週末の天気もまた微妙。まあまあタフで上りが掛かる想定でもよさそう。


各馬の評価

能力チャート作ろうかと思いましたが、仕事で疲れてめんどくさくなったんでやめときます。笑


ソダシ

・誰もが知る白毛アイドル。過剰人気になるのは避けられないので買うタイミングは勘案必須
・全成績(7‐0‐1‐3)内ダート2戦を除けば、距離の長かったオークスと気の悪さを出した秋華賞以外はすべて勝っている。
・持ち前のスピード能力が素晴らしく桜花賞もレコード。能力的にはもちろん上位。
・札幌2000mは去年も勝っているので適正範囲内だがどちらかというとマイル志向が強い。札幌2歳Sも勝っているので洋芝の適性はあるだろうが、重たい馬場ではどうか。タフ馬場になり、ハイペースだと持ち前の基礎スピードで追走は出来てもラストに追い上げていく脚があるかどうかという点がやや疑問。
・去年の札幌記念。番手追走していたが向こう正面3コーナーL4当たりでブラストワンピースが捲り気味に上がってきたところに反応して一気にペースアップ。11.8‐11.8‐11.7‐11.9とスピードを落とさず出し切りそのまま先頭で押し切る強い内容。ただこの時は52㎏で馬場も開幕2週目のAコースできれいな馬場であった。
・追い切りでは素晴らしい伸びを披露。着実にデキている。
・ただ本命はない。全幅の信頼感があるときに限って飛ぶのがこの馬の定石。ちょっと不安な時の方が強い競馬するしオッズもついてくる。


パンサラッサ

・稀代の逃げ馬
・ハイペース逃げ常習。立て直した去年10月からのレース(2000m前後)ではほぼ1000m通過57秒台のペースで逃げるのでここもその位のスピードで逃げるだろう。馬場の状況次第だが57〜59秒台だろう。最近は出足が鈍くなっているのは気がかり。
・能力的には同着とはいえドバイターフまで勝ってしまっているので疑う余地はない。やることは一つだしどこまでか。
・この馬おそらく時計掛かる馬場や重馬場は得意だと思う。2歳時とはいえ未勝利の重馬場でのパフォーマンスは素晴らしい。弥生賞は重馬場だったが逃げずに控えての末脚勝負ではTSないので分が悪い。
・追い切りは相変わらず頭は高いものの馬体や毛艶、ハリ感、動きの躍動感どれも素晴らしく見えた。調子の良さが伺える追い切りだった。


グローリーヴェイズ

・右回り+平坦巧者で香港ヴァーズを連覇している持続性能高い差し馬。7歳だがそれほど使っていないからか馬は若く見える。ここでも能力は上位評価。
・前走ドバイシーマはレベルの高い一戦でイン後方でしっかり溜めてラストも伸びたがそれ以上に外の馬の伸びが良かった。8着とはいえほぼ差のない競馬で悲観する内容ではない。
・追い切りは札幌芝で2頭併せ。馬体はいいが馬場を捉えた走りには見えず、推進力に欠ける印象。硬い馬場の方が合いそう。
・適性的にも舞台は良いが馬場へのフィットと展開的に前半の追走力がそれなりに必要になりそうで溜めて末を伸ばすこの馬に合うかどうか懐疑的。


ハヤヤッコ

・元々がダート馬だが、芝でもやれることを前走示した。
・ダートでも芝でもおそらく重巧者なので馬場が渋ればチャンスもあるだろうが、能力的には一枚落ちる。前崩れのタフな展開と馬場であれば3着にワンチャン。


ジャックドール

・高速馬場適性の高い逃げ馬。左回り>右回りの方が得意な印象。目標は天皇賞秋だろう。
・能力的には基礎スピード高く、L3で最速に入れて離し逃げ切る競馬が得意。基本的に高速馬場適性が高い馬でここは洋芝でタフ+右回りと苦手条件に見える。人気の中ではこれを一番嫌いたい。鞍上込みで。
・展開的にもテンの速さでパンサラッサには劣るし、かといって控えてもパンサラッサと同厩舎ユニコーンライオンやソダシが虎視眈々と狙っているので楽ではない。理想は宝塚のタイトルホルダーみたいな競馬だろうがこの馬がこの条件下(タフ馬場+右回り)でそれを出来るかかなり懐疑的に見ている。鞍上がどういう選択をするのかによって全体の隊列もちょっと変わってきそうだ。
・追い切りもあまりよく見えず。いいころと比較したらこじんまりしており身体の伸縮性や大きなフットワークからのしなやかさをあまり感じなかった。


アイスバブル

・買う予定なし



アラタ

・この中だと能力一枚落ちるかなーと見ていますが元々は結構期待していた馬。近走は期待より低迷している。
・時計の掛かるタフ馬場で持続力を生かせれば、何とか掲示板くらいはと思っている。


アンティシペイト

・前々走の内容がめちゃくちゃ強かった。前半10秒台を2F続け、1000m通過は57.7秒とハイペースを後方追走から捲って行って5馬身先着。倒した相手はさほど強いわけではないが一頭ずば抜けて強かった。
・札幌は3戦して3連帯と得意にしている。夏に成績上がっている夏馬。
・速いTSはないがバテない持続力とハイペース耐性があり、穴で面白い一頭。


ウインマリリン

・徐々に復調気配を見せる。
・約1年くらい勝ちから遠ざかってはいるものの元値の能力は牡馬ともやれるほどでオールカマーや日経賞もかなり強い。確かな先行力があり馬群でも競馬ができる。ラチを頼った競馬が得意なので内ラチをとりたい。先行勢の直後を狙ってほしい。
・追い切りは、全体的な動きは前走の方が大きく動けていたように見えた。水曜日の札幌芝で追い切っていたがその前日の大雨でかなり馬場が渋った中で追い切っており、多少気合付けられながらもフォームのブレないしっかりした走りをしていた。高評価。


ケイデンスコール

・近走大敗続きも人気薄で穴をあけてくることがあるので一応注意しておく。
・基本的にはマイル以下が主戦場で2000mは適性外に見えるし、今回はより相手が強いので一見買い要素がない。馬場やペースもどうか。



サトノクロニクル

・追い切りが酷すぎて全く買う気にならない


マカヒキ

・この馬のキャラは皆んなわかっている様に、上りの掛かる馬場でタフな持続力を問われる形以外では好走出来ない。年齢を重ねて徐々にスピード能力は低下しているのは仕方のないこと。
・スピードはないが今回の馬場や展開はこの馬に向く可能性もあり闘志に火が付けばダービー馬の意地で食い込みも全くなくはなさそう。


ユーバーレーベン

・洋芝適性は札幌2歳でも見せたので馬場への適性は大丈夫だろう。
・前走ドバイシーマクラシックは後方から大外回して長く脚を使い5着。牡馬の中でもやれることを示したし復調もしていると感じられる内容。実際末脚ではグローリーヴェイズに勝っていた。
・やはり末を生かす競馬がこの馬には合っている。
・追い切りは意欲的で3頭併せ真ん中に入れて抜け出す。かなり負荷掛けていたがしっかり伸びたあたりは復調感じる。


ユニコーンライオン

・脚部不安明けの前走は追い切りもサッパリでダートで試走の為度返し。今回は、追い切り映像見ると馬体も張りが出て動きも一変しているので注目している。
・能力的には基礎スピード自体はそれほどでもないが大阪杯をレイパパレと差のない競馬出来ているので自力としてはある。

レッドガラン

・マイル~1800くらいがベストだが札幌なら2000mでもいけるか。
・好位~中団辺りのいいポジションから進める持続力系差し馬。鋭い切れ味はないがバテず伸びず差してくる。ポジションと末の持続力がいいので崩れづらく安定して着を拾えるタイプ。
・遅咲きのタイプなので、過去走から舐められていればオッズはもらえそう。ここでも能力的にはやれてもいいし、なにより本馬のポジション、馬場や展開がこの馬の能力値とマッチしそうで怖い。


予想


※現時点での本命対抗と狙いたい穴はいいね押したら見れます。


パドックや馬体重など考慮して最終的に決めるので↑最終ではないです。
日曜日15:15まで追記していきます。時間あったら見やすい様にチャートとかも追加しときます。


8/20 狙い馬
新潟12R ◎フレイミングサン
小倉11R ◎ダノンシティー

追記 日曜日 8時41分


土曜日の札幌TBは雨の影響もあり、時計が掛かり前が有利な馬場だった。中長距離は差しや捲りもありある程度長く脚が使えるタフな馬が有利になりそう。

【印】

◎パンサラッサ

○ウインマリリン

▲ソダシ

☆ユーバーレーベン

△アンティシペイト、レッドガラン、ハヤヤッコ、ユニコーンライオン、フィオリキアリ


パドックと馬場見て多少変えるかも知れないですが概ねこの形で。





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