池上さんの間違った説明を解説します! 〜2020年5月2日 池上彰のニュースそうだったのか!!〜
『池上さん今回はさすがに訂正をしましょう。』
『このタイミングで国民を嘘の情報で不安を煽るような行為はちょっと信じられません。』
みなさんこんにちは!家計にミライFP事務所の谷口です。
今回の動画は先日5/2に放送された「池上彰のニュース!そうだったのか!!」の中で、池上さんが明らかに間違えたことを話ていたのでそれを解説させて頂きました。
なぜ池上さんがこのような内容の話をするのか?真相までは分かりませんが、おそらく「分かっていて言っている」ものと思われます。
今回池上さんが話した内容で誤りがあるものは、
・政府と家計を一緒にすること自体が誤りである(これは弱めですね)
・政府が発行する国債を銀行が買うときに、僕ら国民の銀行預金で買っているという嘘。実際は「日銀当座預金」で買っています。(これは完全に誤りなので訂正すべきです。)
・今回のコロナ対策での真水26兆円を、僕らは返済しなくてはならないと、今後のコロナ増税を示唆するような発言(財務省に言わされているんですか?)
以上になりますが、池上さんが分かってないわけないと個人的には思っています。
実はすでにコロナ増税の話が色々と決まっており、それを池上さんを通じて国民に伝えているということであれば、とても悪質な放送ですね。
いずれにしても日本が今の悲惨な状況ではなく、豊かになるためには、国民一人一人が正しく経済や貨幣を理解する必要がありますね!
ぜひ参考にして頂ければと思います。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました!また皆さんのお役に立つ記事を書き続けられるよう心掛けます!