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特別費で家計激変!!

こんなに節約してるのに家計が全然楽にならない。
たくさんガマンしているのに貯金が増えない。

そう感じていませんか。

家計がなかなか楽にならない原因。
じつは、特別費の管理にあります。

これを知らずに家計管理で苦しむ人は大変多いです。

正しい特別費の管理を知ると
家計は驚くほどに激減します。

赤字家計の改善を専門とするファイナンシャルプランナーが
正しい特別費で貯金のできる家計へ改善する方法をお伝えします。

本気で貯め家計を作るシート使ってね

第1章 家計は特別費で激変する

その支出は特別費にしないで!


家計が苦しい人は家計簿をつけていないからだと思われがちです。
そのため、お金を貯めようと思ったら、まず家計簿をつけようとする人が多いですよね。

家計簿をつければお金が貯められるようになる。

こんな期待を抱かれますが、家計簿をつければお金が貯められるようになるのかといえば、実はそうではありません。

贅沢していないのに家計が楽にならない。
あれもこれもガマンして、節約だってしているのに、家計苦しい。
どうしてですか。
どこを削ればいいですか。

このような訴えは、実は家計簿をつけている人に多いのです。
家計簿をつければ貯め家計になると思って頑張って続けてきたのに、思うような貯め家計にならない。

なぜ?なぜ?なぜ?ですよね。

このようなお悩みを抱える人の家計簿をたくさん拝見していると、ある特徴が見えてきます。
贅沢をしていない(と思っている)のに家計が苦しい原因。

それは、

なんでもかんでも特別費に振り分けてしまっているということです。

一般的に特別費は、毎月の家計で常時発生しないイレギュラー支出と捉えている人が多いです。

例えば、このような支出を特別費として管理する傾向にあります。

・美容院や床屋などたまに発生する支出
・固定資産税や車検などの自家用車関連費用など年に数回、隔年の支出
・GW(ゴールデンウィーク)、夏休みなどの季節ごとのレジャー費
・誕生日、クリスマス、父の日や母の日などの家族イベント。

一般的な特別費の例



これら一般的に特別費として括られている支出をそのまますべて特別費として扱ってしまうと、マズいことが起こります。
家計の本当の姿が見えなくなってしまうのです。そのため、やりくりを頑張っても家計が苦しく、もちろん貯め家計も作りにくくなってしまうのです。

では、家計の本当の姿とはいったいどういうことでしょうか。


このような特別支出を例に見ていきましょう。



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