【32日目】 温故知新を考えてみたりする
こんにちわ。本日は32日目です。
今日は休日のため、少し趣向を変えて、「温故知新」のお話。
昔出会った人とと再び会う、また連絡を取り合う、などの行動は、自分に新しい価値観や考え方を見出してくれる。
「弱い紐帯理論」という言葉をご存知だろうか?スタンフォード大学の社会学者マークグラノヴェッター教授が提唱した考えで、価値ある情報やチャンスは距離の近い友人や知人よりも、むしろ一度あった知り合いや知人の知人といった弱いつながりのある人物からもたらされる、というものです。
私はこの理論をメンタリストDaiGoさんの書籍で知りましたが、DaiGoさん曰く、本当に意味のあるつながりは、「強い紐帯につながっている弱い紐帯でなければ意味がない」と述べています。
すなわち、旧友や昔からの知り合いは、自分にとってまさに「強い紐帯」なのです。そして、その「強い紐帯」の友人から聞く、その他大勢の人々は、自分にとって、何か大きなきっかけになる可能性を秘めているかもしれません!
私がエンジニアに転職したのも、別の方からの紹介してもらったエージェントの方であり、人間関係どこで繋がり、結びつくのかは、誰にも予測できないことを実感しました^^
携帯をなくした時、ラインの履歴が全部消えてしまった時、それは、自分の「強い紐帯や弱い紐帯」を見つめ直す上で、唯一のチャンスなのかもしれません^^
〈参考書籍〉
メンタリストDaiGo 『人間関係をリセットして自由になる心理学』 誌想者出版
本日は以上です。
それではまた。
2021.6.25