【31日目】 インフラエンジニアとして1ヶ月間経ってみて感じたこと
こんにちわ。本日は31日目です。
日にちが経つのは早いもので、インフラエンジニアになって1ヶ月が経過しました。
毎日投稿を心がけて続けてきましたが、やはり継続とは難しいことを痛感します。しかし、継続した先に待ってる達成感は、登山のそれととても似ているので、山頂の景色をイメージしながら粛々とやっていきます^^
今回は、インフラエンジニアとして1ヶ月経って見たので、感じたことや気づきを自分なりにまとめようと考えたので、是非参考にしていただけたら幸いです。
<気づき・感じた点>
① 覚えることはいっぱい
② 覚えて、かつ扱えないとダメ(できたときに達成感は大きい)
③ アウトプットと継続がものをいう(登山のイメージ)
④ WEB研修などの環境整っており時間効率は○、反面、人との交流は少なくなる(コロナの影響もあるが、人件費の面からも考えて、今後WEB研修などが普及していくと考える)
⑤ 時間管理を絶対にできた方がよい
① 覚えることはいっぱい② 覚えて、かつ扱えないとダメ
現状私が学習してきた内容をもまとめますと、
ITパスポート研修+情報セキュリティ研修+エクセル研修(計4日間)→Linux基礎(10日間)→Linuxサーバ構築(8日間)
土日も含めると、約1ヶ月間の研修になります。
なんでもそうですが、最初は覚えることが多いです。ただ、エンジニアの場合は、それがPC上で扱うコマンドや言語となるので、覚える量が普通の仕事の2倍くらいにはなると思います。
そして、それをただ暗記するのではダメで、実際に扱える必要があります。(むしろこの方が、記憶により定着しやすくなるし達成感もあるため、そこまで心配はいらないと感じます)
そのため、一人で黙々と作業をやって、分からないことは、自分からどんどん聞いていける人、になる方がより早く覚えることがと思います。もしエンジニアに興味がある人で、そういったことが苦手な人は、少し踏ん張りどころではあります。
③ アウトプットと継続がものをいう
アウトプットが大切なことは、①と②のところでも触れました。③では、さらに具体的な方法について話していきます。
確かに、最初は覚えることが多く、その内容をアウトプットしていくことで、記憶に定着しやすくなります。
もう一つ言うと、学習した内容を反復する計画を事前に立て、あとはひたすらそれを機械的にこなすのが、より効果的な方法になります。
例えば、Linux基礎は全部で20章あるのですが、それを大体10日で終わらせます(私の研修の場合は。)ただ、当たり前なのですが、20章分も全て10日で記憶するのは困難なので、
予め全ての章を学習した次の日から、「1日2章ずつまた同じ範囲の演習問題をやる」などの決まりを作っておきます。そうすると、「これ見たけどなんだったっけなー」状態になりそこで思い出す作業をすればするほど、記憶に定着しやすくなります。
あとは、それを機械的にひたすら繰り返します。(機械的に行うことで、それまで面倒臭い…となっていたものが、何も感じなくなり、さらに続けると、やらないと気持ち悪い状態になります)
要するに、復習の習慣化を事前に決めておくことが、とても大切だということです^^
④ WEB研修などの環境整っており時間効率は○、反面、人との交流は少なくなる
その人の勤める会社や社会状況(コロナなど)にも左右されるのので、多くは言及しないです。
⑤ 時間管理を絶対にできた方がよい
これも当たり前ですが、意外と実践するのは難しいもの。
私は、1日の朝から夜までの計画を時間単位でタイムツリーに書くようにしています。確かに、「そんな時間単位で計画は上手くいかないよ」という意見はその通りです。
ただ、こうして時間単位で計画を決めておくメリットとして、
・無目的な行動を極力減らせる(ただYoutubeみる、など)
・やるべき行動が明確なので時間効率が良い
・充実した1日を過ごせる
などです。シンプルに今日という時間は人生で、1度しかない時間なので、その貴重な時間を計画をもって過ごすことができれば人生もっと有意義になりますよね^^
<まとめ>
・覚えて、かつ扱えること
・継続する習慣を事前に決めておく
・人生1度の今日の計画を時間単位で立ててみる
上記のことを少しずつでもできるように、私も日々精進していこうと思います。これを読んで頂いている方の仕事や日常にそれが少しでもそれが活かせてもらえるなら光栄です^^
それではまた。
2021.6.24