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【64日目】 森と木の考え方(俯瞰論)
こんにちは。本日は64日目です。
CCNAの実機研修も3日目、リモートで実際に機器を見ながらの研修をしていますが、やはり自分の手で触ってみないと理解できない部分も多いので、こんどパソコンを1から組み立てようかとも考えている今日このごろ(^^)
今回は、”俯瞰”がテーマです。その際の例としてよく、「森と木」のはなしを聞いた方もいるかも知れません。ヒトは何かを知りたいからこそ、知識に貪欲になります(木)。しかし、見えなくなる部分も多いからこそ、一旦考えるのをやめて全体を見てみる(森)。すると、今まできづかなかったことが見えてきたりもする。
今回はそんな”俯瞰論”について自分なりにnoteに書き記したいと思います
^^
○目次
①森と木という考え方
②どのように活用するか
③まとめ
①森と木という考え方
「木」
冒頭でも少し述べましたが、多くのヒトは、まず”木”を知ろうとします。それは何なのか?なぜそうなるのか?本、ブログ、動画、先生に聞く、などして自分に入ってくる”新しい概念”について、可能な限りの”木”を知る努力をします。
ただ、必ずというほど”壁”にぶつかります。わからない、なんでできないのかわからない、ああ…
不思議なもので、それをあとから振り返ってみると、「なんであんな部分で悩んでいたんだろうか‥?」と当時の悩みを一蹴する気持ちにもなるのです。
”悩み”とはそのヒト、その時の自分、にとってはとても重大なことであるのだなと改めて実感します。
「森」
「木」行き詰まったとき、ヒトは、辞める、休む、寝る、諦める、などいくつかの手段を取りますが、これこそが「森」なのだと思います。(仮にそこやめたというのは、自分が思い入れがそこまでであったというだと私は考えています)
無意識のうちに、「森」の思考になり、一見やめたように見えても頭の中ではなぜできなかったのかを俯瞰したり、別の角度から見たりしています。
だから、できなかったことがある日突然できたという体験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
②どのように活用するか
上記の「森と木」の考え方をうまく活用することで、自分の達成したい目標を着実にクリアしていく、ポジティブサイクルにハマることも可能だと思います^^
ではどのように考えていくのが良いでしょうか?
・意識的に「なにもやらない時間」を作る
シンプルに休息日をあえて設けることが一番効果的かと思います^^
ただ、頭ではわかっているのですが、それをあえて日常生活に組み込むというのが意外とできないものです。だからこそ、意識して「この時間!」と決めて行動することが効果的だと思います。
③まとめ
・できていることほど、「森」の考え方を活用している
・意識的に「何もしない日」を作る
本日は以上です。
日常生活の中での些細な気付きから物事の真理や法則性が見えてくるのも確かです。日々の生活を意識して過ごすのも良いかもしれません^^
ここまでご覧頂いた方は、ありがとうございました。
それではまた。
2021.7.28