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岩国市に活動拠点がある団体のかたへ
岩国市から
~地域活性化イベント支援補助金~
の募集があるようです。
簡単にまとめてみましたので、ご興味がありましたらお読みください。
お役に立ちましたなら幸いです。
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地域活性化イベント支援補助金
岩国市地域活性化イベント支援補助金の募集を行います。
募集期間 令和4年6月1日(水曜日)から10月31日(月曜日)まで
※予算額に達した時点で受付を終了します。
〇地域活性化イベント支援補助金ってどんな制度?
この事業は、新型コロナウィスル感染症の影響により落ち込んでいる地域の交流を回復させるとともに、市民活動の促進及び文化・スポーツの振興等を図ることを目的として、市内において新型コロナウイルス感染症予防対策を講じながら実施される市民活動団体等が主催する小規模イベントに対し、市が予算の範囲内で補助金を交付します。
〇どのような団体が補助金の交付を受けることができるの?
補助金の交付の対象となる団体は、次のすべての要件に該当する団体とします。
(1) 営利を目的としない自発的かつ自主的な活動を、組織的に行う市民活動団体、文化団体、スポーツ団体等であること。
(2) 市内に主たる事務所または活動拠点を有していること。
(3) 市内において活動を行っていること。
(4) 5人以上の構成員により組織されていること。
(5) 団体の運営に関する規約等の定めがあること。
(6) 事業計画及び事業報告並びに予算及び決算を書類により示すことができること。
(7) 自ら経理し、監査する等、会計組織を有すること。
(8) 政治的活動または宗教的活動が団体の目的でないこと。
(9) 特定の公職の候補者若しくは公職にある者または政党を推薦し、またはこれに反対することが団体の目的でないこと。
(10) 岩国市暴力団排除条例に規定する暴力団員または暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者の統制下にないこと。
〇どのような事業が交付対象になるの?
実施する事業の内容が次の項目にすべて該当する必要があります。
(1) 市内において令和4年6月15日から令和5年2月28日までに実施する小規模イベント(総事業費が100万円以下または補助対象経費が50万円以下のイベント)であること。
(2) 市民の公益の増進に貢献する事業で、対象団体が自ら企画し、実施する新規の事業、若しくは実施している既存事業の拡充、または新型コロナウイルス感染症の影響により中断していた事業の再開をするものであること。
(3) 新型コロナウイルス感染症対策が講じられていること。
(4) 市の他の補助金等の交付を受けていない事業であること。
(5) 市の委託契約に基づき実施する事業でないこと。
(6) 公序良俗に反するものまたはそのおそれがあるものでないこと。
(7) 営利及び私的な利益を目的としないこと。
(8) 事業の参加予定人数がおおむね30人以上であること。
(9) 対象団体において交付申請の際に既に実施されているイベントでないこと。
※ 次の項目に一つでも該当する事業は、補助金の対象となりませんのでご注意ください。
(1) 事業の主たる効果が市外で生ずる事業
(2) イベントが対象団体の構成員のみを対象に実施される事業
(3) 前各号に掲げるもののほか、市長が不適当と認める事業。
〇補助金の交付に上限はあるの?
補助金の交付には次のような上限を設けています。
(1) 1団体につき1事業までとする。
(2) 補助金の交付額については、補助対象経費のうち10万円を限度とする。ただし、1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額とする。
どのような経費が補助金の対象になるの?
事業の実施に当たっては様々な経費が発生しますが、そのすべてが補助金の対象になるわけではありません。補助金の対象となる経費(補助対象経費)は、次のとおりです。
〇補助対象経費
報償費
外部講師及び出演者への謝礼等、対象団体の構成員以外の者に支払う経費。ただし、対象団体の構成員による実施が困難で外部講師及び出演者の招へいがやむを得ないものに限る。
全額(1人または1団体につき、5万円以内とする。)
旅費 外部講師及び出演者の招へいに要する経費。ただし、タクシーの利用は、他に利用可能な公共交通機関がないとき、または公共交通機関を利用した場合に事業の実施に支障を来すと認められるときに限る。 鉄道賃、船賃、及び車賃の額、私用車を利用した場合の有料道路料金並びにタクシー利用料金
需要費 消耗品費(各種材料費、食材費、教材・資料代等を含む。)、燃料費、光熱水費、印刷製本費(写真現像及びプリント代を含む。) 全額
役務費 通信費、広告料、手数料、保険料
委託料 対象団体の構成員による実施が困難で外部委託することがやむを得ないもの(事業の大部分を委託することに係る経費を除く。)
使用料及び賃借料 会場借上料、バス借上料、施設入場料等
その他経費 その他市長が必要と認めるもの
次の経費については、補助対象外となります。
・人件費及びボランティアへの謝礼
・参加者への景品
・対象団体及びその構成員が講師・出演した場合の謝礼及び旅費
・対象団体が所有または管理する事務所等を維持するための経費
・対象団体の通常の活動に要する経費
・食糧費(弁当、飲み物などの食事経費)
・対象団体及びその構成員が所有する物品等の使用料
・備品購入費
・その他市長が不適切と認める経費
補助金の申請から交付までの流れは?
交付金の申請から交付までの流れは次のとおりです。
事前相談(問い合わせ窓口)
交付申請 6月1日(水曜日)から10月31日(月曜日)まで
【提出書類】(1)交付申請書 (2)事業計画書 (3)団体概要書 (4)収支予算書 (5)見積書(必要な場合のみ) (6)団体の規約及び役員名簿 ※イベント実施日の2週間前までに申請し、交付決定後にイベントを実施するものが対象です。
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書類審査・交付決定
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イベントの実施
※イベント実施は、令和5年2月28日(火曜日)までに完了してください。
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実績報告書の提出
※実績報告書はイベント完了後15日以内または令和5年3月15日(水曜日)のいずれか早い期日までに提出してください。
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補助金額の確定
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補助金の請求
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補助金の支払い
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申請から補助金の支払いまでの流れ (PDFファイル)(142KB)
申請に当たって特に注意する点は?
補助金の申請に当たっては、次の点に注意してください。
・予算の収入額と支出額が必ず一致するように作成してください。
・団体の構成員以外が自由に参加できるよう募集方法や周知方法について検討してください。
・委託料や予定価格が1件3万円以上のものを支出する場合は、交付申請書に見積書を添付してください。
・イベントは、必ず交付決定後に実施してください。
・補助金の事前交付を受けないと事業実施が困難な場合などは御相談ください。
詳しくは次の資料をご確認ください。
地域活性化イベント支援補助金Q&A集 (PDFファイル)(299KB)(内容については随時更新)
地域活性化イベント支援補助金申請の手引き (PDFファイル)(982KB)
問い合わせ・申請窓口、申請取次窓口は?
■ 問い合わせ・申請窓口
市民協働推進課
文化スポーツ課
いわくに市民活動支援センター
(令和4年7月下旬移転により、電話番号変更予定)
■ 申請取次窓口
生涯学習課 中央公民館
文化財保護課 由宇総合支所地域振興課
周東総合支所地域振興課 玖珂支所
錦総合支所地域振興課 美川支所
美和総合支所地域振興課 本郷支所
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出典(岩国市ホームページ
https://www.city.iwakuni.lg.jp/soshiki/19/69815.html )
以上、今回は地域活性化活動支援に関連した補助金の情報でした。