【完全攻略版】AstarzkEVMでコントラクトをVerifyする方法(Standard Json inputの場合)
0.はじめに
※このフローは、既にコントラクトをデプロイしている方が対象になります。
※AstarZkyotoでも操作は同様です。
Standard Json input方式でVerifyする方法です。以下の状態をゴールとします。
1.プロジェクト直下にinput.jsonファイルを作成
ここでは、内容を{}として保存します。
2.build-infoフォルダのJSONファイルから”input”詳細を引用
コントラクトがコンパイル済みであれば以下のようにjsonファイルが作成されています。
JSON整形ツールを使用するとこのようになるので、
"language": "Solidity", から…
} ←ここまでをコピーします。
},
"output": {
そして、予め作成したinput.jsonの{}内に先ほどの内容を貼り付けます。
※"input" : { から引用してしまうとJSONファイルでエラーが起こります
3.ExplorerでVerify
ここでは例としてテストネットのzKyotoで実行します。
Explorerでデプロイしたコントラクトアドレスを検索
コントラクトページのcontractタブを開き、Verify &publishボタンを押下
注意:必ずコネクトウォレットを接続済みにすること
未接続だとVerify実行できません
contract licence
MIT licence を選択
verification methods
Standard json input を選択
The compiler version
環境設定に準じたバージョンを選択
Drop file ボタンで先ほどの「input.json」をアップロード。
successと出れば成功です。
contract、さらにimportしているファイルが一覧で確認できるので見栄えも良いです。
以上です。
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