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ヤドリギハットピン 寒さと共に

少しずつ季節は進み
冬の植物が恋しくなってきています

その中でもヤドリギに
惹かれる 女性は多いのではないでしょうか

私もその一人です

今年はヤドリギに会いにも行きました
目の前で木にくっついているヤドリギを見ることができると心がほっこりというより
小さな炎が点る感じがしてしまいます


緑生い茂る中にいるヤドリギ

恋人とのイメージが思い浮かぶヤドリギですが
ヤドリギにまつわる話には他に
こんな素敵な言葉を目にしたことがあります


ヤドリギの下で友が出会うと 幸せになり
敵が出会うと戦いをやめる

ヤドリギに優しいイメージを感じだからそんな言葉が残されているのかな

人と会うことも
素敵なこと
ご縁を大切にということでしょうか

ヤドリギは他の植物に
くっついて仲良く生きて
なんともお茶目
これも素敵な生き方だと感じています

そんなヤドリギをモチーフにした装身具銀粘土で制作している中の
ハットピンについてです

羽織コートの胸元を留めて風から守るヤドリギハットピン
針1本のヤドリギモチーフと
引くだけでは外れない針受け金具


下からさしても
外れません
この姿も可愛い


大判カシミヤショールを自在に留めることができ
ヒダを寄せて刺していきます


ふっくらと胸元にショールをまとめて暖かく
そっと顔を出しているヤドリギハットピンモチーフ


引くだけで外れない金具なので
安心感がありショールの使い方にも幅が広がります


表情がいろいろと生まれた銀粘土作品ヤドリギモチーです


写真と共に添えた言葉から様子伝わりましたでしょうか

厚地の生地を着ることの多い冬は
針ものをつけても跡がかわかりにくく
サクサクつけていられます。

飾りとしてさしている様子

飾りとしてさして出かけても
寒い時は胸元を抑えてくれる

ショールをズレないようにきちんとしてくれる

そんなヤドリギハットピンをつけて
誰かに会いに出かけて…
今年はそんな冬を心と身体をあたたかく
過ごして頂けたらと思っています。

11/29.30.12/1
アトリエでの展示ではオーダーをお受けさせていただきます。

12/14はBondさんにてworkshopにて制作していただけます。
どちらも形、色の事お話して選んで頂けます。

お会いできること楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします



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