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燃え尽き症候群からカンボジアに学校を作ると決めた

こんにちは、かかです。
わたしがカンボジアに学校を作ると決めた理由。

まず、なぜ学校建設なのか?
なぜカンボジアなのかについてお話しします。


なぜ学校建設をしようと思ったのか?

2024年3月
一つの夢であった子どもと世界一周を終え、帰国した。

夢でもあった「子どもと世界一周」を終えて無気力だった。

いわゆる燃え尽き症候群

この先何がしたいんだ?

人生のみちしるべを完全に見失ってしまった。

大きな成果は約7万人のInstagramのフォロワーさん。

やっぱり、私は社会に貢献できることをやりたい。
一人ではできなかった、力が足りないと思ってできなかった。
今こんなに多くの力にさせられている。
今の私にはできるんじゃないか。

そう思った時にふと、昔の投稿をさかのぼってみた。

お金があっても
家がほしい
ブランド物がほしい
今住んでいるより良質な暮らしがしたいとは
ちっとも思わなかった。

社会に何か残したい。

稼いだお金は何に使うべきなのか?
大金持ちではないから
支援活動はできないのか?

初心に返り自分の活動の原動力を思い返してみた

やっぱり学校をつくりたい!


2023年10月Instagramで想いを伝えることにした
帰国から7ヶ月の歳月が経っていた。

【以下、原文ママ】
叶わないかもしない
ただ、諦めることはしたくない
叶うかは
やらないと分からない
だからココで宣言させて

【世界中に学校を作りたい!】

いや、作る!!🙌

世界を旅していろんなことを
考えさせられた
世界にはその日生きられるかわからないこども達が
たくさんいます

学校に行きたくても食べるため生きるために必死で
学ぶことができないこどもがたくさんいます

家がない。家族がいない。食べるものがない
ベッドがない。水がない
ないないだらけのこどもが

夢をもつこと
夢を叶えることは
困難です

わたしたちは恵まれています

蛇口をひねれば飲める水がでる
おうちがある
食べられる
家族がいる

あたりまえに感謝を

\学校を作りたい/
きっかけは

20代前半から旅した世界一周
・インド
・ネパール
・カンボジア
・ラオス
・フィリピン

観光客が行かない場所に
積極的に足を運んだ
現地の方にお願いして
学校を見学した

学校に行けず
働いて稼いでるこどもに
たくさん出会った

ラオスのとある島
観光客はほとんど来ない
「日本からきたよ!」というと

「ワタナベ!ワタナベ!」と
みんな笑顔になる。

なぜ?ワタナベ??
宿のオーナーさんに聞いたら

「この島に日本人のワタナベさんという方が学校を建ててくれた。授業も全て無料。学校に行けなかったこどもが全員学べるようになった。この島でワタナベさんは英雄だよ。ほんとにありがとう。」


学校を建てることは
こんなに感謝されることなんだと身を持って感じた。

学校を見学させてもらった
ワタナベさんと同じ
日本人というだけで
ほんとうに感謝された。

島中の人々が
日本人が来た!と噂を駆けつけ
ありがとうと言いに来る。

お代はいいよ。
ワタナベさんには
本当に感謝している、

日本人はみないい人だからと
お代を受け取らないお店まで。
(わたしは何もしていない。ワタナベさんありがとうございます)

学校に行っていない親は
文字が読めない
こどもに勉強を教えることができない

路上で働くという選択しかできない
わたしが親となった今小さなこどもが
その日食べるために一生懸命に働いている姿に
胸が苦しくなった

大量のゴミの中から
プラスチックや金属を
探し出しお金にする

働いたお金で水やお菓子を買い
少し上乗せして、人に売る

わたしはなんて恵まれているんだろう

【世界中に学校をつくる】
その為に動きます

正直、なにから始めればいいか全くわかりません
instagramで宣言すること第一歩とします!

時間の許す限り現地に赴いて視察したい
リアルな現地のこどもの現状を日本の学生に見せたい!

そしてなにかを感じ将来は国際協力の世界に
興味をもってくれる未来ある子どもを増やしたい

やることは山程ある
ここでお願いがあります🙏世界中で学校を運営されている方しようとしている方
友人・知人だから紹介するよって方
場所は問いません。

世界中どこでも行きます! 
ぜひDMでご連絡ください🙇

そしてその様子や現状を学校の授業で
生徒に見せたいと思う学校関係者の方ご連絡ください🙇

なにか力になりたいって思ってくださる方
この投稿を拡散してください🙇

大きな挑戦を見守ってくださる
報道各社の方々スポンサーで何かを提供してくださる企業の方々
ご連絡お待ちしております🙇

まだまだスタート地点です。お知恵を貸してくださる方
お話きかせてください🙇

長年思ってきたこと
願い続けてきたこと
娘と世界一周して決めました!

夢は持ち続けるだけじゃダメ!

叶えるために一歩でも行動すること。

父の死を目の当たりにして、人生をみつめ直しました

やりたいと思ったことはなんでも挑戦する

それが高い山でも、一歩ずつ前進すれば到達する

トルコ地震直後に真っ先に現地で支援活動に赴いた
雲野ファミリー@kumo_mimi から学びました
100名以上の方から約30万円ほどの支援をいただき
雲野ファミリーに託しました

支援の先がわからず、目に見える形で
伝えてほしい方がたくさんいる

大きな、大きな挑戦です!
多額の費用がかかります

形に出来そうになったとき
クラウドファンディング等で
みなさんのご支援をお願いします🙇

夢は叶える!

40歳の節目
結婚しても
母になっても
夢は叶える!
言い訳しません!

ここに宣言します🙋

長文よんでくれてありがとうございます。
応援メッセージ
へこたれそうになったときに
読むから、書いてくれるとうれしいです🫶

Instagram


2023年11月カンボジア視察

2023年10月に夢宣言をし、すぐにDMが届いた。

「カンボジアに学校をつくりました。よかったらお話し聞きますよ」

トントン拍子に話は進み、
翌月11月現地の様子を見に行く際に同行させていただいた。

カンボジアの学校建設のハードル
正直思っていた以上に低かった。
これなら私にもできそう!

その時に深く感じた。
学校建設の前日本の子どもたちに親たちにも見てほしい。

カンボジアの小学校

2024年1月セブ島視察

学校を作る条件として、日本から比較的近く通える範囲にしよう。
定期的に日本から来ることができる範囲で。

ご縁があってセブ島の貧困層地区に視察に行った。

正直、言葉では表せない無力感があった。

セブ島(フィリピン)の貧困は学校を作る以前の段階。
どんなに無償の学校があっても
物乞いするのには子どもが一番という考えが消えない親から
子どもを引き離すことができない現状。

振り出しに戻った。

セブ島エルミタ地区でご飯配り

この現状をすぐに変えることはできないが糸口にはなる。
根本的な解決には全くならないのを承知で
その日ご飯が食べられない最貧困地区エリアでご飯配りをしてきた。

人々は陽気で明るい。
まさかご飯を食べられていないなんて微塵も感じない。

2024年3月カンボジアスタディツアーを企画

そして翌年3月にカンボジアスタディーツアーを企画・実施
キャンセル待ちが出るほどの大反響があり約30人の親子と共に
カンボジアの歴史や文化について深く学んだ。

子どもの可能性や興味関心が
何もないカンボジアに行くことで大きく開花した。

中には日本の学校に馴染めず不登校の子どもも。
テレビもYOUTUBEも遊び道具も何もない状況の中で
子どもたちは全身全霊楽しそうに遊んでいた。

現地の子どもたちとの会話は
不思議と成り立っていた。
言葉が違うなんて関係ない。
一緒に遊びたいから遊ぶんだ。

生きているにわとりの命をいただく授業
日本ではなかなかできない経験だからこそ
子どもたちは真剣だった

いただきますの課外授業

今後のスタディツアー募集は公式LINEから受け付けます。
(2025年春休み、GWに企画中)
登録してお待ちください。↓↓


夢は叶う

夢の宣言をしてから突っ走ってきた
語ることで多くの方がいろんな方のご縁を繋いでくださった。

世界一周で多くのフォロワー様が見てくださり
帰国後も応援してくれる人がたくさんいる

わたし一人では到底できない挑戦です。
皆さんの応援が力になりみんなで挑戦する学校作りをしていきたい。


オープンチャット「🇰🇭カンボジアにみんなで学校つくるよ」
ぜひご参加ください(無料)↓↓↓

https://line.me/ti/g2/3y-AMRT5OOXMi-79agBnBu7a9-lUOftEx70LKg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

学校作り第一弾をカンボジアからスタートさせます。
みんなで一緒にやる!建設後もずっと関わっていきたい。



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かか@子連れ世界一周
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