6歳と母子世界一周〜サマルカンドの何気ない1日〜
6歳娘と世界一周しています。
出発から29日、中央アジアウズベキスタン第2の都市、サマルカンドにいます。
住むように旅する6歳児との1日を紹介します。
2022年11月25日(金)
ウズベキスタン・サマルカンド
今日も宿すぐ近くの公園へ。
10:00
しばらく遊んでからYandexアプリでタクシーを配車。15分ほどの距離で10,000スム(130円)
安くて便利。
タシケントでも何度もYandex使いましたがサマルカンドはクレカ決済ができない。
ドライバーが細かいおつりを持っていない場合があるので、少額紙幣が欲しかったらホテルで交換をお願いしましょう。
タクシーを降りて可愛いお店があったのではいってみた。
ここはイスラム国。キリスト教の文化であるクリスマスがありビックリした。
クリスチャンも一定数いるのか、日本みたいに宗教関係なくお祝いするのか。
どうせ安いだろうとたくさん購入。
暇つぶし道具に塗り絵は最高すぎる。
1冊13,000スム(169円)
意外と高かった、正直な感想。
ノートもほしいと言うので買った。
左3冊→3,000スム(39円)
右→2,000スム(26円)
次にスーパーに向かった。
ウズベキスタンはミニマートが主流(個人経営の小さなお店)
だいたい、どこにも値段は書いてない。
はじめて値段の書いてあるスーパーに来た。
天気がよいので散歩。
サマルカンドは散歩が楽しい。
歴史的な建物が多く残されている。
さすが世界遺産の街。
12:00 お昼ごはん
熱心に客引きをするおば様の店に
吸い込まれるように入った。
周りを見ながら注文した
ラグマン 25,000
ポテト 10,000
ホットドッグ 15,000
お茶ポット 2000
ラグマンは一度食べてほしい。
手打ち麺だし、お店によって全く味が違う。
日本でいうラーメン的な存在なのかもしれない。
ラグマンを注文したらもれなくパンも付く。
追加料金は一切なかった。
わたしはまわりの人が注文しているのを指差し、
あれが欲しいと伝えた。
破壊力やばすぎる。
食べても食べてもなくならない。
ビーツとソースが最高の組み合わせ。
結局これひとつでお腹いっぱいになり
持ち帰りした。
食後のコーヒーは欠かせない。
4,000スム(52円)
注文したらなにやらウズベク語で言われたがさっぱりわからん。
来たコーヒーを飲んでわかった。
砂糖入れるか聞いたんだ。
宿に帰ってきいたら、
砂糖なしはシャカール シズと言えば良いらしい。
シャカール(砂糖)
シズ(無しで)
これでウズベク語をまたひとつ覚えた。
伝わらないもどかしさも
旅の醍醐味。
失敗したとは思わない。
一生懸命伝えてくれる食堂のおじちゃんに感謝。そして観光客なのに、余計な費用を一切取らない。
(あとで写真見て計算したらピッタリでした)
全部で56,000スム
ウズベク料理はとにかく量が多い。
はじめてなら、1品だけで良い。
足りなかったら追加を!
お茶だけでずっと長居する地元民もいるので心配無用。
また街ブラ。
ほんとに美しい街並み。
素敵な建物が多すぎる。
アジアよりヨーロッパに近い建築。
バザールがあったら寄ってみたけどすでにお店は閉まっていた。
スモサとウインナーパンだけ買った。
7,000スム(91円)
やっぱり地元民が行くところは安い。
Yandexでタクシーを配車。
レギスタン広場まで10,000スム(130円)
昼間は暑いのでアイスクリームが食べたくなる。
毎日通ってるアイスクリーム屋さんへ。
アイスクリームは種類がほんとに豊富。
サイズも選べる。
ウズベキスタンには至るところにアイスクリーム屋さんがあり、地元民もよく買っている。
夏場に45℃にもなる土地だ。
26円でアイスクリームが買えるのは子連れには大変ありがたい。
16:00 レギスタン広場
宿から徒歩2分、毎日通る場所。
はじめて中に入った。
大人50,000スム(650円)
6歳無料
しばらくインスタライブをしながら日没を待つ。
お土産屋さんにウズベクの伝統衣装の値段を聞いてみたら、
上だけ200,000スム
上下250,000スム
素材がポリエステルなのが残念。
たぶん地元民が着ているのはコットン素材なのかな?
中はほんとに圧巻のひとこと。
中庭で勉強をしだす娘。
ここは神学校の中庭。
中に可愛いすぎる陶器が売られていたが、人っ子ひとりおらず値段が聞けなかった。
外から観ても圧巻。
正直に言うが、6歳さんにはもうつまらないらしい。そりゃそうだ。同じような歴史的建造物ばかり観てる毎日。
わたしはきょうも大満足。
夜はお腹が空かないからスモサを食べる。
ウズベク料理美味しいけど、量が多いので注意してくださいね。
まだまたウズベキスタン続くよ。
海外旅行は観光だけじゃない。
地元民の目線で住むように旅をする。
忙しい日々からの脱却。
旅で子どもの生活を間近に見られます。
家事をしなくていい。
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