藤井風とかいう天才。
まずはこれをお聴きいただこう。
こういうのサラッと出来ちゃうのかっこいいよなー。
しかもアイデア一発とかおふざけ全開ではなく、スイングを利かせつつしっかりjazzyな名曲に仕上げているあたりめちゃくちゃ腕のある人だとヒシヒシ伝わってくる。
あと、地味に弾きながら手拍子叩くのすごい。これでテンポ崩さないの結構難しいぞ……。
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彼の名前は藤井風。
難波の歌うピアニストである。
先日bilboardが公開していた、ステイホーム企画のライブ配信アーカイブまとめを見ていて偶然出会った逸材。
いやー、日本にはまだまだ天才がたくさんいるな、と感じましたよ。
中村佳穂を彷彿とさせる情感たっぷりの歌声もいいですが、なによりピアノがうまーい、マジで。
自分もまがりなりにもピアノを弾きますが、もう何だろう、培ってきたものの違いをまざまざと見せつけられるというかね……。
アレンジセンスとか本当絶妙ですよ。レパートリーも異常に多い。丸の内サディスティックのアレンジいろんな人がやってるけど、今のところ一番好きかも。
ライブ配信、アーカイブまだまだ聴けるようなので楽しみにしてます。
音楽業界にとっては苦境ですが、こういう貴重な音源が聴けるのはうれしいですね。
みなさんも良かったら聴いてみてくださいー。
日本の音楽は、死んでない。
それでは。
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