ライターのスキルを活かせるAIの職業にはどんなものがあるかをAIに聞いてみた

どうも、カカオルです。

今回もAIネタです。よろしければお付き合いくださいね。

さて、最近すっかりお世話になっている文章生成AIですが、気づけばクライアントもコンテンツ制作にはAIを使うようになってしまっており、ワタシの周りはすっかりAI一択感満載です。

そしてなんと、昨年はついにクライアントからほぼ声がかからなくなってしまいました。

書くのが好きでライターになった私にとってはちょっと、いやかなりショックな日々を送っていたんですが、このままではいかんと、AIを使いこなせるようにならんといかん、と日々勉強の毎日です。

そんなある日、何気なくインスタを見ていたところ、いつもの保育関連の広告が上がってきました。

ワタシは会社員との複業ライターをしてますが、保育士の資格を持っているのでときどき保育士もしてます。

なので、インスタなどのSNSでは保育関連の情報サイトなどもフォローしています。

そんなわけでインスタを見ていると保育関連の広告なんかが上がってくるんですが、その中に「保育士の経験を活かせる職業○○選」みたいなのがあったりするわけです。

そんな広告をぼんやり見ていてふと、考えました。

「ん？保育士の経験を活かせる職業があるならライター経験を活かせるAIの職業もあるんじゃね？」

と。

そこで、

「ライタースキルを活かせるAIの仕事ってどんなのがあるのかな。」

と考えまして、早速AIに聞いてみました。

あまりたくさん書き出してもらっても困るのでとりあえず5つ、chatGPTにお願いしてみました。

その結果、やはりありました。

それが以下の職業です。

１.プロンプトエンジニア
２.コンテンツクリエイター
３.ナラティブデザイナー
４.ユーザーマニュアルライター
５.AIトレーナー

ということなので、１つずつ見ていきましょう。

1. プロンプトエンジニア
AIに適切な指示を与えるためのプロンプトを作成し、AIの出力を最適化する仕事です。
ライターとしての言語能力とクリエイティブな思考が活かされます。

2. コンテンツクリエイター  
AIが生成したテキストやデータを元に、ブログや記事、ストーリーを作成する仕事です。
AIと協力して質の高いコンテンツを提供します。

3. ナラティブデザイナー  
ゲームなどのストーリー展開を考える仕事で、AIが生成する物語やキャラクターのセリフを組み立てます。
ストーリー作りのスキルが必要ですので、この分野に自信のあるライターにはおすすめです。

4. ユーザーマニュアルライター  
AIツールや製品の使用方法をわかりやすく説明するマニュアルやドキュメントを作成します。
技術的な内容を平易な言葉で伝えるライティングスキルが求められます。

5. AIトレーナー  
AIが学習するためのデータセットを作成したり、出力を評価して改善する役割です。
ライティングスキルを使って、AIが理解しやすい形で情報を整理・提供します。

これらの職業では、ライティングのスキルがAI関連の仕事に応用されるため、ライターにとって新しいキャリアの道を開くことができます。

だそうです。

まあ、なるほどという感じです。

そこで次に、同じ質問をperplexityに書き出してもらいました。

なぜperplexityかといいますと、この子が書き出す内容にはちゃんと引用元があって、情報に信ぴょう性があるからです。

その結果、以下の５つを書き出してくれました。

1.プロンプトエンジニア
2.コンテンツプランナー
3.校正・編集スペシャリスト
4.マーケティングコピーライター
5.データドリブンライター

だそうです。

1つずつ見ていきましょう。

1.プロンプトエンジニア
やはりというかプロンプトエンジニア強しです。
理由はchatGPT同様、ライターとしての言語能力をいかんなく発揮できるところにありますね。
ライターのスキルを活かせるという意味では最強でしょう。

2.コンテンツプランナー
AIを活用して記事構成やテーマ選定を行い、戦略的なコンテンツ制作を支援する仕事です。

3.校正・編集スペシャリスト
AI生成文章の校正や編集を担当し、人間らしい表現や品質の向上に寄与する仕事です。

4.マーケティングコピーライター
AIツールで広告コピーやプロモーション文章を作成する仕事です。
マーケティングが得意なライターにおすすめです。

5.データドリブンライター
データ分析とAIを組み合わせ、読者のニーズに基づいた記事を書く職業です。

ちなみにですが、copilotにも同じ質問をしてみたところ、1番目に出できたのはプロンプトエンジニアでした。

これらの結果から考えると、ライタースキルを活かせるAIの職業でおすすめはプロンプトエンジニアってことでしょうか。

もちろん自身のもつ経験値やスキル、専門性を鑑み、プロンプトエンジニア以外のAI職業に活かすのも全然ありだと思います。

ポートフォリオに「ライタースキルを活かしてこんなAIの使い方ができます！」といった記載があれば案件獲得にも繋がると思いますし、自身のプレゼンにも使えますね。

いずれにしても、AIの技術はまだまだ未知数です。

今はまだあまり気づいていない人の方が多いかと思われるので、今からこうした職業に携わっていくのも面白いかもしれません。