パンケーキの祝福
用事を済ませたとき、今日でこの件は終わりだ、って確信が持てない限りは落ち着けない。
「じゃあ今日は終わりだけど〇〇日後にまた△△しますのでその時またお願いしま〜す」
みたいな終わり方で用事が終わると、この〇〇日後の△△のために人生が消費され始めるので気持ちが悪い。
用事が終わった瞬間に次の用事のことを考えなくてはならない状況になる。
そして、
大抵の場合、それは終わらない。
だから基本的に一日中何かについて考えているわけで、とてもじゃないが、糖分が足りない。
勿論「糖分が足りない」という具体的な身体の状況を手にとるように理解できることなんてないので、僕はこうしている。
甘いものを見つけた時に手を出したくなる衝動には基本的に「止め」を突きつけないようにしている。
というか理性でどうにもならないほど甘味を渇望する時があるので、「止めを突きつけない」という表現は果たして衝動という概念に対して失礼やも。
まるで自分が衝動に勝ててるかのような言い方は、ね…
そんなんで今、パンケーキ(あっっっまいやつ、しかも二枚入ってるよ〜ん)を食べてる。見出し画像のやつ。
あっっっっっまいぜ、最高
祝福だと思う。
パンケーキという名の祝福。
それはただ「食べる」という行為のもとにのみ成立する、最も単純なコミュニケーション、だと思う。
たとえば人間は、こっちの都合と、あっちの都合を擦り合わせる必要があるけど、
パンケーキにパンケーキの都合はないので、いらないことを考えなくて済む。食べれば済む。それが良い。
あ〜あ、
人間みんなパンケーキなら良いのにね
↑プリキュアの使い魔かお前の脳内
↑あんまり女の側にいる二頭身の獣のこと「使い魔」って言うなよ
↑「女」とも「獣」とも言うなよ
おわりです。
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あわよくばnote一本で食っていきたい〜とか考えてるので是非よろしくお願いします。