見出し画像

【ポケポケ】待望のエネ加速!時空の激闘環境のメタモン振り返り

ポケポケの対戦でメタモン(最強の遺伝子収録、技:どこでもコピー)を使ってみてどうだったかを振り返ります。2025年2月27日現在、時空の激闘パックまでの対戦環境です。


時空の激闘環境でのメタモン

待望のエネ加速が登場

時空の激闘でついにメタモンへのエネルギー加速手段が登場しました。
前環境まではメタモンへのエネ加速がなかったため、エネ要求数が多い技が間に合わなかったり他のポケモンにエネをつけたほうが有効に働く場面があったりしてメタモンの活躍が難しかったですが、その問題が解消されました。
エネ加速の技を持つのはディアルガexとマナフィです。メタモンにエネをつける場面より、水デッキミラーマッチでメタモンが相手のマナフィをコピーする場面が多かった気もしますが…。
また、ディアルガex・マナフィの登場により、無色エネで技を使えるポケモンが対戦環境に増えたので、メタモンが活きる場が増えた印象があります。

ヒカリによって広がる可能性

エネ加速の一種とも言えますが、新サポート『ヒカリ』も大きな影響がありました。
ヒカリは、ベンチのポケモンからバトル場のポケモンへエネルギーを付け替える効果があります。ヒカリの登場でエネルギーの融通がしやすくなりました。多色デッキを使いがちなメタモンにとってはありがたいことです。
ヒカリ付け替えと手貼りエネで、手札から出したメタモンがいきなり2エネの技を使う、という奇襲もできます。
そしてなんといっても強いのは、ヒカリとレアコイルのコンボです。レアコイルの特性で生み出した雷エネルギーをヒカリで付け替えるという、技を使用しないエネ加速となります。これにより、デッキに設定されたエネ3色+レアコイルの雷エネで、夢のエネ4色対応メタモンデッキも作れるようになりました。まぁ、欲しいエネが来なくて思うようにならないことが多いですが…。
レアコイルと進化後のジバコイルが強いので、どんなデッキでも見かけるようになり、ジバコイルの技をメタモンでコピーすることもありました。

相方ゲッコウガの超強化

メタモンが活躍できる機会を増やしたいと思うと、多色デッキを組みたくなります。せっかく多色デッキにするなら、ドラゴンタイプのポケモンの技をコピーできるようにしたい、そのために水エネを入れたくなります。
なので、多色デッキで使いやすい水タイプのポケモンとして、メタモンの相方にゲッコウガが適しています。これは前環境の幻のいる島、前前環境の最強の遺伝子でもそうでした。
そのゲッコウガが、時空の激闘環境では超強化されました。ダメージを受けたベンチポケモンを選んでバトル場に引き出せるサポート『アカギ』と、好きなポケモンに20ダメージを与えるゲッコウガの特性とのコンボが最強です。
また、ゲッコウガは2進化のためこれまでは場に立てるのが難しかったですが、グッズ『ポケモン通信』の登場で進化事故を減らせるようになりました。
相方・ゲッコウガが強くなったことで、メタモンデッキも強くなった気がします。

ポケモン通信でより使いやすく

エネの色が合わない等、メタモンが刺さらない対戦相手に当たることもしょっちゅうあります。
そんな時にはグッズ『ポケモン通信』です。メタモンを山札に戻し別のポケモンを引くことができます。もちろん、メタモンが活躍できそうな相手だったら、山札からメタモンを呼び出すこともできます。
ポケモン通信の登場により、「とりあえずデッキにメタモンを入れてみよう」と気楽に考えられるようになったのが良い点です。

対戦のハイスピード化はけっこう辛い

メタモンにとって良い変化が続きましたが、辛いこともあります。早いターンに70ダメ以上出してくるポケモンがいくつも登場しており、HP70のメタモンがすぐ倒されてしまいます。
パチリスexやマニューラex&ダークライexなど、対戦環境でも強いデッキにはなす術なく負けることもしばしばです。こればかりは、バトル開始時に出るポケモンがメタモンでないことを祈るしかありません。

まとめ

先にも述べましたが、「とりあえずデッキにメタモンを入れておこう」がやりやすくなり、メタモン使いにとっては大変喜ばしい対戦環境でした。
今後の希望として、多色デッキのエネルギー発生が、順番通り来たり、3連続同じエネが続いたら次は確定で別の色になったりしたらいいのに、と夢想します。
やはり、新しいメタモンのカードも出て欲しいです。特性のコピーができるメタモン、自分のベンチの技を使えるメタモンなど夢は膨らみます。
2月28日から新パック『超克の光』が登場します。新しい環境でメタモンは活躍できるのか、期待で胸がいっぱいです。






いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集