自粛メシ

緊急事態宣言が解除され、自粛ムードも緩やかになりつつある。
私はと言えば、凄い勢いで仕事がキャンセルになったり、友人中佐と記事を書いてみたりしていたが、4月辺りは生きた心地はしなかった。
まぁ、そんな感じだったが、少しずつ再開され少しずつ仕事のお話しなどいただけるようになってきた。
ありがたや、ありがたや、お仕事ありがたや。
まだまだ暇だからお気軽に声をかけてくれたらハイテンションで請負いますわよ。

そんな自粛期間中だったからこそ、めっちゃ料理を作った。

これはアラビアータ。
つまみながら酒飲める。

とにかく自炊が捗り、作りまくった。
揚げ物とか得意になった。
元々料理好きだが、普段仕事をしながらだと中々難しいが、これを機に作りたいものを存分に作り、あーすればいいのか、これ足せばもっと美味いとか、、、
とにかく捗り、スキルもあがった。

とは言え一人暮らしなので、ちゃんと一汁三菜作るとなると結構難しいが、久々にそれも作った。

サンドイッチとかも作って河川敷で一人食べたりなどした。

とにかく一人、自粛を粛々としていたんだが、限界を感じて近くのスーパーでバイトを始めた。
もちろんお金欲しさもあるんだけど、何より人と関わらなすぎて、生活がゴミと化して行ったからだ。
まず容姿にこだわらなくなっていき、生活リズムがもはや地獄絵図。そして壁に話しかけたりなど、ちょっと危機感を感じたので、とにかくなんでも良かった。

そんな中、思い出したのが、小学校の頃合唱などで歌っていた「怪獣のバラード」だった。

真っ赤な太陽
沈む砂漠に
大きな怪獣がのんびり暮らしてた
ある朝目覚めたら遠くにキャラバンの
鈴の音聞こえたよ 思わず叫んだよ
海がみたい人を愛したい
怪獣にも心はあるのさ
出かけよう砂漠捨て
愛と海のある所

うわぁぁ!わかるよ怪獣ぅぅぅ!
怪獣ぅぅぅ!気持ちわかるーー!!
私も料理ばかりじゃなくて出かけたい!!
ああぁ!怪獣ぅぅう!

そんな感じで童謡にめっちゃ共感するメンタルであった。

それでも自粛は続き、とりあえず自炊するしかなかった

ルーを使わずハヤシライスなど作ったりしていた。

まだまだ続く。

投げ銭してくれたら、多分幸せになれる。と思います。