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鍼灸治療でしたい事~子どもの発熱編

私は子どもが生まれるまで、子どもの発熱の大変さを全く理解しておりませんでした。。。特に1人目の子育て中は、1歳過ぎるまで発熱っていう症状があまりなく、流行り病にかかりもしなかったので1歳過ぎて、保育園行ってから初めて熱出して焦りました。

子どもが熱を出したら病院に連れて行って「帰ったらおかゆ食べて、薬飲んでゆっくり寝てようね~」で終わり。なんてものじゃなく、帰ったらエンドレス抱っこで自分の食事すらままならない&夜泣きでほぼほぼ眠れないなんて時もありました。(うちの子だけ?w)

これだけでも数日続くとだいぶ地獄ですが、ワーママなら仕事の調整や仕事の連絡を取り合ったり、旦那とどっちが仕事休むねんバトルが始まったり、、、ほぼ白目で乗り切ってたので、あまり記憶がないぐらいです(笑)長男の時はこんな感じで、0歳児保育の間は有給を全部使い切りました👶

さて、次男の時は一味違います。なんてったってホントの鍼の先生にお世話になっておりましたから!長男の時は熱で保育園からお呼び出し→お迎え→こどもクリニックへ。という流れでしたが、次男の場合は保育園から連絡が来る→瞬時に鍼の予約→お迎え→小児鍼施術。という流れに変わりました。

卵アレルギー編の時には「即効性があるわけではない」というような事を書きましたが、【ただの風邪の発熱には即効性が感じられる】というのが私の見解です。※個人差や、ウイルス性の病気等、その時々の症状で違いはあると思います。

子育て経験者の8割くらいは「なんの熱なん?」っていう子どもの発熱に遭遇した事あると思います。(うちの母は知恵熱と言いますがw)病院に行っても「風邪だね~」しか言われず、鼻水と咳のシロップや粉薬だけもらって帰り、飲ませてももちろん熱は下がらんかったり、上がったり下がったり、、果てには迷走して熱さましを飲ませたり、、、こんな経験ないですか?

こういった症状っぽい時に鍼に行ったら次男はほぼ100%翌日には保育園に行けるぐらい回復するか、遅くても翌日の午前中には熱が下がっていました。

この鍼施術がすごくて「熱が上がりそうだな~」とか「うわぁ、熱すごそう」って子どもの背中・首あたりを触ったら何となく熱を感じる事ってあると思うんですが、そういう感じの時に施術してもらってると、体の芯から熱が抜けていくような様子がわかります。ちょっとした熱ぐらいだったら施術後に「熱、下がった?」って思うぐらいの時もありました。(実際38℃近い熱でお迎えに行って、施術後帰って測ると37℃前半まで下がってた事もあります。)

これ、働くお母さんの救世主だと思いませんか?もちろん子どもが辛そうなの見てるのが可哀想っていう気持ちもあるし、ゆっくり何日も休ませてあげたい気持ちだってあります。

でも、慌てて早退して帰ってきて「明日には○○しなきゃ」とか「○○するの忘れた!早くやらなきゃ!」って事よくありますよね。他の人が代わりに仕事できないような会社ってどうなん?とも思うけど、小さい会社で事務員が自分だけの事だってあるし、大事な会議や約束がある場合だってあるでしょう。

そんな時、サッと熱が下がってくれたらホントに助かりますよね。うちの子はそんな感じでいつも熱が下がってくれたので、めっちゃ助かりました。鍼の先生さまさま。子どもにもいつも感謝です。

鍼の先生に恩送りする為にも子どもの発熱で困ったお父さん・お母さんを助けたり、子どもが熱で苦しむ期間を少しでも減らしてあげられたりする鍼灸師にならなければ。と強く思います。

そして早くこの鍼施術について、医学的知識を持って説明できるようになりたい!とも思います。早く勉強したいなーわくわく!😊

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