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鍼灸治療でやりたいこと~心の病

何を隠そう、私は大学で健康科学部の中で心理学を特に学んできました。

心の病は私にとってもはやホームタウン!!!(意味不明)

な、わけはありません(笑)失礼しました🙇心理学舐めてません。ほんまに難しい学問やと思います。

心の病と書くと少し大げさですが「心身」という漢字もあるように、東洋医学では心と体は繋がった1つのものと考える思想があります。

つまり、心の調子が悪くなると体にも表れる。逆に言えば、病気が長引くと心にも不調が表れると言えます。

なかなか病気が良くならないしんどい人が「治ったら飲み会主宰しよ~🎶」とは、なかなか思えないですよね。

でも、西洋医学では「体は体」という考えがベースなことが多いので、そこは東洋医学の出番だと思うのです!

例えばうつ病の人は不眠や継続的な倦怠感、無力感のような症状になっていること、よくあると思います。

倦怠感や無力感は東洋医学でいう『気虚』(簡単に言えば気が足りない状態)なので、治療対象です。

さらに、治療には30分~1時間程度必要とするので、なんとその間カウンセリングまでできてしまうのです!

カウンセリングと言うとなんだか仰々しいですが、カウンセリングとは本来人の話を傾聴し、本人に気付きを与える事だと私は思っているので、「治療中に患者さんに寄り添って話を聴く」これだけでも心がスッキリする人もいるでしょう。

大学で取得した『カウンセリング実務士』の資格がついに生かせるときがきた!!!!ワナワナ( ゚Д゚)

なーんて思うわけですよ

うつ病の治療!とかいうと何か仰々しいし、胡散臭いかもしれませんが「家庭が上手くいってないし、体もしんどい」とか、「学校行きたくないし、倦怠感がつらい」とかいう人って多いと思うんですよね。

そんな人たちの心身を治せるようにカウンセリングの勉強もやり治さなくちゃね!

と、春休み中に思ってみました😊

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