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2030  未来への分岐点

2030年は未来への分岐点とされる
加速する温暖化  
人口爆発
食糧問題
地球規模で非常事態宣言が必要である
地球はすでに壊れている
氷河崩落 森林火災 山火事 台風 洪水…
その光景は
まるで世界の終わり
シベリアの永久凍土は融解 
その中に眠る未知のウィルスが目を覚ます
その名は
モリウィルス
新たな感染症の流行はコロナにとどまらない


地球は限界に近づいている
地球に余裕はない
人類は自然に戦争をしかけている
これは自殺行為である
今まさに
緊急事態の真っ只中にいる


持続可能な未来か
暗黒の未来か
臨界点を超えると暴走は止まらない
気温上昇が止まらず
熱中症アラートが発令された街は
まるでゴーストタウン
気候変動を食い止めるためには
脱炭素への挑戦が必須である
社会のしくみをまるごと作りかえる
循環型社会に本気で取り組まなければならない


正しい方向へ動くには
科学者に耳を傾ける
選挙権がない若者の声を聞く
誰も置き去りにしないこと


悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。それを目にしながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。

         アインシュタインの言葉より


怒りは力にもなる
持続可能な未来へ
その具体策は
知ること、行動すること


地球の安定が人類の幸福につながる
 


これは以前NHKスペシャルで放送された番組の概要である。
要約すると以上の内容になるのだが、やはり見るのが一番である。見た方もいらっしゃると思う。
不毛な国会中継を流すくらいなら、こちらを見たほうが何倍もためになる。
小学生でも中学年以上ならところどころ理解できる内容だと思う。
全国民の義務として視聴してもいいのではないか。
(ちょっと言いすぎであるが、私はNHK関係者でも何でもないただの一市民である。)


コロナウィルスによるパンデミックが落ち着けばいいだなんて
甘く考えていてはいけない
もっとグローバルな視点を持つべきだろう


2030年までのカウントダウン
しかし
2030年まで持ちこたえられるかどうかも
わからない
危機を回避し
持続可能な未来を実現するためにはどうしたらよいのか?
まずは事実を受け止め
正しいデータを読み解き
どうすればよいか考える
その一歩としてこの番組を見る価値はあるだろう

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分岐点
地上の「光」
地下の「影」
分断された未来都市を想像してしまう
手塚治虫さんの『火の鳥 太陽編』が読みたくなった
(個人的には太陽編が一番好きである。)

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