禅(ZEN)資本主義
この言葉は、NHK BSで放映されていた「欲望の資本主義」と言う番組で紹介されていました。
その中で、印象的だったことを紹介します。
資本主義モデルは多種多様
私の頭の中での資本主義のイメージは、完全にアメリカ型でした。
なんか、会社で働いていてアメリカ的な資本主義と日本的な根性論は両立できないのではないかという感覚があった。
番組で紹介されていた資本主義の主な種類は以下の通りでした。
「北欧型資本主義」の福祉を重視したタイプ、
「アメリカ型資本主義」の競争社会で勝ち抜くタイプ、
「禅(ZEN)資本主義」の、足るを知る、全ては循環するというタイプ。
↑記憶が少し曖昧で説明があやふやですが汗。
今、きっと必要なモラルではないか
コロナが始まってから、私はこれまで以上に資本主義というものに懐疑的になっていたので、NHKのこの番組はとても面白かったのです。
コロナの影響によって、自分の人生や今までの当たり前に対して、
考える時間が増え格差もよりあらわになったのかなと。
そして、疫病や異常気象などもありありと実感する出来事が数多く起きたことによって、禅資本主義に対する関心はより高まるのではないかと思います。
生あるものはいつか死ぬ。
輪廻、循環。
今日も、命があることに感謝して生きていきたいです。