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台北一人旅②〜到着@1日目

出発までの様子はこちら↓


離陸

飛行機の中は思った以上に寒くて、首に巻いていたタオルマフラーを広げて肩にかけたけど無理だった。そのままではとても寝られそうになかったので、旅行前に準備した上着を手荷物から出して着た。2500円、すでに十分役に立った。
飛行機にも座席の下にUSBの口があった。前からあったっけ?充電できて便利。
タイガーエアは座席が狭いとみんな言うけど、まあこんなもんでしょ、LCCだし。それより、座っていて気づいたのだが、あの時傷めたお尻がうっすら痛い。最近は日常生活に支障がなかったのですっかり忘れていたのだけれどf;^^
桃太郎空港を1時間ほど遅れて出発したが、その後は順調にフライトし予定より1時間ほど遅れて台北に到着した。

桃園国際空港へ到着

無事着陸。
iphoneもアップルウォッチもいつのまにか台湾時間になっていた。

・eSIM

飛行機が着陸してすぐ、機内でiPhoneの設定を機内モードからWi-Fiに変更し、今回購入したeSIMに切り替えてみたところ、難なく接続完了!
思った以上に簡単だった。これで安心。

・入国審査など

飛行機を降りて空港内へ。
懐かしの景色が広がる。
前回は隊長に着いていけばよかったけど、今日は一人でやらねば。
何からやるんだっけ?と思いながら、とりあえず外国人用の入国審査の列に並ぶ。
時間帯のせいか、今日はとってもすいていて、どの列もほとんど人がいなかった。カメラを見て、人差し指を機会にのせて・・・オンラインで入国の申請が済んでいるので簡単!
謝謝!バイバイ!と入国。

何度見ても大きくてきれいな空港☆彡
前はこの前で写真撮った。

・両替

前回は空港の中にある銀行でNT$(ニュー台湾ドル=元)に両替をした。ここで両替をする以外にも、ATMでもできるしでも街なかにある銀行でもできる、クレジットカードで引き出す(借りる)方法もあると勉強した。無難に前回と同じ方法で両替するつもりだったが、歩いていく途中にATMを発見!ここでやってみようと機会の前に立ってチャレンジしようとしたところ「この機会では日本円は両替できません」
というわけで、結局前回と同じ銀行で両替。

問題はいくら替えるか。
前回は1万5000円をちょうど使い切った感じだった。今回は一人なので、もっと必要になるだろう。来月また来るし残っても構わないから3万円?
でも、来月レートが替わって円高になっていたら悔しいな・・・などなど考えて、とりあえず2万円両替することにした。足りなくなったら、また替えればいいし。
この日のレートでは¥20,000=NT$4,288。つまり1$≒4.66円。
ただし、手数料$30とられるので、手元に来たのは$4,258。
ATMだと、この手数料がとられない分少しお得だそう。いつかチャレンジしてみたい。 

・抽選

さて、お次はここ!
前回チャレンジして撃沈した遊台湾くじ。
当たれば5,000$という大盤振る舞いはまた続いている。

今度こそ!と張り切って、抽選会場に行ったのだが、エントリーしたはずのメールがみあたらない。
マジ?わたし、申し込んでなかったの???
何度も見直すことしばし・・・あった!!
よかった。(まだ当たったわけではない)

メールからQRコードを出して、このタブレットに読ませる。
前回は画面上方から落ちてくるボールをタップして当たり外れが出たのだが、今回はQRコードを読ませたら勝手に抽選される仕組みに変わっていた。

そして・・・・

残念でした(T . T)

がっくり_| ̄|○
来月こそは!!

気を取り直して、次へ進む。

台北市内へ


桃園空港から台北市内へ行くには、バスで行くか桃園空港MRTで行くかのどちらかだ。(タクシーを使うという方法も)
それぞれのメリット・デメリットを考えてみた。

〔バスのメリット〕
・充電できる
・ドリンクが飲める(MRTは飲食禁止)
・停留所が多い(ホテルのそばで降りたりできる)
・荷物をトランクに預けて座れる
・車窓からの眺めを楽しめる
・安い
〔バスのデメリット〕
・時間がかかる
・渋滞することがある
・乗り方が(行先を探すのが)難しい

〔MRTのメリット〕
・早い
・時間が読める
・夜中も走っている
〔MRTのデメリット〕
・バスより割高
・飲食禁止

それぞれメリット・デメリットがあるが、やってみないことにはわからないので、今回はMRTを使ってみることにしたのだった。

・桃園空港MRT

というわけで、今回は台北まで桃園空港MRTで行くことにして、あらかじめ乗車券を買っていた。が、メールで届いたバウチャーをカウンターで交換しなければならない。
カウンターは、MRT乗り場の手前にあるらしい。
MRTの矢印をたどって歩く。

空港は広くて、いろんなところで3回くらい人に聞いた。(と言っても、メールの画面を見せて、片言の英語で尋ねただけ)みんな親切でその都度教えてくれたが、私の理解も十分でないため、長い通路を曲がったり、階を降りたりするたびに聞き直したのだ。

割と苦労してやっとカウンターを発見。
バウチャーとパスポートを見せて、乗車コインとおまけのお土産引き換え券なるものをゲット。

台湾のMRTはこのコインが切符。再利用できて便利。日本もこの方式にすればいいのに。

まもなく快速の発車時間だったが、急いでトイレに行って駆け込み乗車。ギリギリセーフ。
初めて乗る桃園空港MRTは、スーツケース置き場も広くて、とても快適だった。

こんな感じで、通過していく駅名を見ながら終点の台北へ。

桃園MRTの台北駅と市内を走るMRTの台北駅は少し離れている。はじめは台北駅まで歩いていくつもりだったのだが、飛行機の中でガイドブックを眺めていたら、北門駅の方が近いことがわかった。しかも、ホテルのある駅まで乗り換えなしで行けるので、絶対こっちの方が正解だ。

・北門駅へ

というわけで、地下通路を歩いて北門駅へ向かった。

いい時間になっていたので、晩御飯を食べたかったのだが、ガイドブックでチェックしていたお店はまもなく閉店時間で断念。
やむなく台北地下街のお店を物色し、地元の人がたくさんいたこちらで食べることにした。 

地下街ももう閉まりかけていた
魯肉飯40元、貢丸湯30元
日本円で約330円

子どものはしゃぐ声がすると思ったら、こんな不思議な空間もあった。

とりあえず腹ごしらえもすんだので、ホテルへ。
今回のホテルは松江南京なので、北門駅からはMRTグリーンラインで直接行ける。前回使ったICカードが活躍。

松江南京

MRTを無事使って松江南京へ到着。
駅から外へ一歩出て、「暑っ」と思わず叫んだ。最近朝晩涼しくなっていたので、梅雨のような湿気に「台湾暑っ」と思ったのだった。
駅のそばにあったセブンイレブンでICカードに1,000$入金。これだけ入れておけば十分使えるはず。買い物もできるしね。

・ホテルへ

やっぱりバイクがいっぱい走っている笑
台湾に来た気分になるなあ。
ホテルまでは5分くらいのはず。グーグルマップを見ながら歩く。

ぶじ到着。

ファーストホテル=第一大飯店

チェックインをすませて、部屋へ。
予約の時に、なるべく静かな上階という項目にチェックを入れてみたら、なんと最上階。すぐそばにVIP ROOMがあった。

10階の奥でした。
ツインルームを一人で使う
ちゃんと湯舟があるのが大事。
トイレットペーパーも流せる。


ホテルも確認できて、ほっと一息。

夕飯を軽く済ませたのは、どうしても豆花が食べたかったから。
ガイドブックに載っている店はもう閉まっていたが、他にもあるはずとホテルの近くを歩いてみた。

・豆花

「寿司」「やきとり」「鉄板焼き」・・・と日本語の看板が並んだ通りを歩く。

いい感じの通りになってきた。

ついに豆花のお店を発見!(写真ない)

トッピングをどうしようかと悩み、「これとこれ」と指さしで選んだ。氷は少なめ。
小さなお店の奥はゲーム?ができるようになっていた。テイクアウトにしようかとも思ったけど、まずはここで食べたかったので「内用」

やっとありついた!

落花生とマンゴーを選んだつもりだったのだけれど・・・食べてみたら、黄色いのはかぼちゃでした!!
それはそれで美味しかったけど。

豆花+落花生・南京=50元。約240円。

豆花を食べて満足。

一日目は特に大きなトラブルもなく、ぶじ終わり。
よくがんばりました、私。


台湾に着いてから使ったお金は120元+交通カードへの入金1000元≒5220円
初日の歩数は10,346歩。
明日からしっかり歩きましょう。

おまけ)
びっくりしたこと!
スマホのアプリのCMが台湾バージョンになっている!!

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